女性が付き合いたくない男性の特徴として、「重い」ことが挙げられる。
性格や対応が重苦しいと、女性が離れていく可能性もある。
以下に具体的なケースを挙げるので、もし自分も該当すると思うなら早急に改善しよう。
一途すぎる
1つ目は意中の女性に対して一途すぎること。
「深く想われることは大きな喜びだろう」と反論したくなる人もいるだろう。
しかし、会うたびに愛を伝えられすぎると、最初は嬉しくても煩わしく感じることが多くなる。
しかも、そのような男性は、会っていないときも彼女のことを最優先に考えやすい。
予定を組むときもすべて彼女に合わせるため、彼女からするとスケジュールを変更できないというプレッシャーに繋がることも。
一途でなくなるということではなく、彼女優先にしすぎないことが重要だ。
感情の起伏が激しく、不安になりやすい
2つ目は感情の起伏が激しいことであり、すぐに不安になりやすいこと。
たとえば、メールを返信する時間が遅れただけで、嫌われてしまったと嘆くような男性もいるだろう。
会っているときにスマートフォンを触っただけで、自分よりも友達が大切だと感じて落ち込んでしまうことも。
自分中心の子供みたいな性格がベースにあると、彼女はそれを目の当たりにするたびに腹を立てしまう。
心の余裕を持つことが大事になってくる。
尽くしすぎる
3つ目は、とにかく尽くして彼女を喜ばせようとすること。
少しでも喜んでもらいたいと考えており、忙しいときでも送り迎えをして、デート代も基本的に男性の奢り。
女性からすると、まるで姫のように丁重に扱ってくれるとも捉えられる。
たしかにそれは女性側の気分も良くなるが、それが長く続くとは限らない。
あまりにやりすぎると、それはそれで女性側も「どのようにお返ししたら良いのだろう」と苦しむことも。
毎回あれこれしてあげるのではなく、適度に尽くすくらいがお互いにとってちょうど良いだろう。
高価な贈り物をしすぎる
4つ目もよく似ているが、高価なプレゼントばかり贈ること。
付き合っていると、クリスマスをはじめとしてプレゼント交換をする機会が多くある。
驚くほど高いブランド品をもらっても、自分のプレゼントがその半分以下の価格だったら女性側は内心焦ることもある。
それが続きすぎたときなどは女性にとってもプレッシャーとなってしまい、別れを切り出したくなるケースも。
金銭感覚のズレを感じて、一緒に歩んでいけない、この人とは将来を考えられないと感じる女性もいるので注意したい。
自分の好みを優先し、押し付けてくる
5つ目は自分の好みを優先することで、それを彼女に押し付けてしまうタイプ。
たとえば、野球観戦が好きだとしたら、彼女を球場に連れて行き、自分の贔屓のチームを応援させようとしたり、アウトドアが好きならキャンプに連れて行って、彼女の反応そっちのけで一方的に楽しみ方をレクチャーするなどといったケースだ。
スポーツやアウトドアに興味がない女性も一定数いるなか、そういった女性にはこれらの行動は苦痛にしかならない。
趣味を共有できる関係性は望ましいが、押し付けるのではなく、相手の反応を見ながら共に楽しむことも忘れずに。
嫉妬が激しい
6つ目は嫉妬が激しく、少し男友達と話しただけで不満をぶつけてしまうケース。
自分以外の男性と話すことを裏切り行為と見なすなど、極端すぎて生活や仕事が不便になりやすい。
とくに悪いことをしていなくても、彼女はそのような彼氏に謝ってご機嫌取りをしなければならなくなる。
最初は愛されている証拠だと感じられても、次第に偏った独占欲にすぎないとわかると愛情が冷めてしまい、重さに耐えきれなくなった彼女は別れを決意することも。
日常生活の中で他の男性と接点があるのは普通のこと。
特別やましい素振りがないならば寛容に受け入れることも必要だ。
愛情をしつこく確認してしまう
7つ目も共通する点があるが、愛をしつこく確認すること。
自分を好きかどうか彼女に尋ねることが、日常的に続いてしまうタイプだ。
言葉で表現しないとわかってもらえない点に、彼女は不満を覚えるようになり、自分の愛を信じてもらえていないことが悲しいという女性もいるので注意したい。
付き合い方にルールを設けすぎる
8つ目は、いろいろと付き合いに関するルールを設けようとすることです。
お互いの関係性を保つために、ある程度ルールを設けることがあっても、やりすぎは逆に縛りすぎになって窮屈になってしまう。
よくあるケースは、寝る前に電話を強制し、彼女の都合はおかまいなしで電話がないと何度もかけてしまうパターンや、別々に暮らしていても門限を決めて管理しようとするパターン。
彼氏がまるで厳しい父親のように感じられて、カップルとは思えなくなってくることが多い。
自分をもっと尊重してほしい、自分はあなたの所有物じゃないという想いが別れのきっかけにもなってしまう。
将来を語りたがる
9つ目は、やたらと先走って将来を語りたがること。
女性側はまだ結婚を視野に入れていないのに、マイホームや子どもの話ばかりするような男性は要注意。
女性側も結婚したいと思ってくれているなら問題ないが、もし彼女がそこまで考えていないのであれば重荷以外の何物でもない。
結婚の話をすれば女性は喜ぶという先入観を持っているケースもあるが、世の中の女性すべてがそうなわけではないし、相手との関係性の深さや信頼感も重要だ。
そういった部分を無視して先入観を押し付けてしまうと、押し付けがましい勘違い男というレッテルを貼られてしまうので注意したい。
しつこく質問する
最後の特徴はしつこく質問してくることで、とにかく彼女のすべてを把握していないと気が済まないタイプ。
1日のスケジュールを確認するだけでなく、誰とどのような話をしたのかまで細かく聞き出そうとするなどの行動が見られる。
そんなことをされれば、女性は自分にはプライバシーがないように感じられて、息苦しさによって付き合いを諦めてしまうだろう。
女性に質問攻めするわりに自身のことはあまり話したがらない男性もいれば、反対に聞いてもいないのに話そうとする男性も珍しくない。
後者は互いに理解を深めたいという気持ちの表れなこともあるが、そこまで望んでいない彼女には重く感じられることも。
お互いに適度な距離感で気持ちの良いコミュニケーションを心掛けたいところだ。
まとめ
いかがだっただろうか。
もし少しでも当てはまる項目があったら、このコラムをきっかけとして行動を見直してみてはいかがだろうか。
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