元カノに連絡をするときには、いくつかの注意点がある。
これを守らないとみっともない思いをすることになるかもしれないので、早速ポイントを見て行こう。
最初は軽めに
まず、最初のメッセージは軽めで入ること。
メールやLINE、電話で元カレの名前が表示されたとき、「関係が終わった人が突然なんだろう?」相手は身構えてしまう。
一度は深い仲になったとしても、離れることになったのには経緯があるため、「もしかして未だに自分に対して何か思うところがあるのでは」と警戒している可能性も。
その人とどう終わったかにもよるところではあるが、あまりにも関係性悪く終わっていない場合に有効なのが近況を聞くなどの軽いメッセージ。
これで相手の警戒心を解いてから、話を始めるのが得策だ。
質問ばかりしない
ここで大切にしたいのは、相手の近況が気になるからといって質問ばかりしないこと。
元カノに連絡を取りたい男性がとくに心配なのが、新しい彼氏ができたかどうかだろう。
多くの女性は突然元彼から連絡が来たら「もしかして今彼氏がいるかどうかを確認したいのかも?」と予想できてしまう。
そのため、遠回しに聞こうとしても勘付かれてしまう。
知ろうとして探りを入れた瞬間に気付かれてみっともなく見えてしまうので、できるだけこの質問はしない方が得策。
もし新しいパートナーができている場合は、やり取りの序盤にはっきりと伝えてくれる可能性も高いので、相手から話題にしてくるのを待つのが良い。
それまでとくに相手からも何も言ってこないようであれば、まだ新しい彼氏がいないと仮定して話を進めるのが賢明。
ただし、仕事のことや共通の知人のことなど、質問ばかりすると白けた雰囲気になってしまう。
あなたが質問して相手が答えるのが5ターン以上も繰り返された場合、そのやりとりは失敗に近いと考えられる。
そこでおすすめなのが、相手が質問したくなる話題を序盤にすること。
仕事で変化があったとか、大きな買い物をしたとか、相手の興味を引く情報をさり気なく混ぜる。
ただし、唐突にその話を切り出したり、聞いてもいないのに情報過多なほどあれこれ言うのではなく、あくまでさりげなくが重要だ。
もし相手に新しい彼氏がおらず、その話題に乗っても良いと思ってくれていれば、自然なやり取りになって続いていく可能性が高い。
後味の悪い別れ方をした場合は素直に謝る
カップルが破局するときには、声を荒げて喧嘩になることも珍しくない。
もしあなたが別れるときに声を荒げるようなことがあったならば、素直に謝ってみるのが良い。
女性は男性以上に怒鳴られたことを覚えているもの。
それがイヤな思い出となって記憶に残り続け、あなたから連絡が来ても返さないという選択をすることも。
そのときのことについて言い訳をしたり、相手にも否があったけどとりあえず謝っておこうというような姿勢を見せずに潔く謝ったら、今後の仲にかかわらずあなたの評価が上がるはず。
また、交際中にした間違いがあるならそれもお詫びしよう。
時間が経っていても、自分が悪いと思っていることを謝罪するのは誰から見ても評価が高まるので、復縁または関係の再構築を狙いたいのであれば積極的に行くと良い。
下手に出すぎない
改めて連絡を取る際に、下手に出すぎないことも大切。
弱々しい男性や卑屈な男性が好きな女性はめったにいない。
謝罪を受け入れてほしかったり、また連絡を取り合う仲になりたかったりしても、自分を下げすぎるのは得策ではない。
下手に出て相手のご機嫌をうかがう行為はビジネスでもよく見かけるが、頻繁にする人は逆に不誠実に見えることがないだろうか?
自分が不利な立場のときは下手に出て非難を逃れ、優位に立ったら横暴を言う人も多い。
あなたが今「仕事でそういうのあるなぁ」と感じたとしたら、同じように女性も「あ、そういうタイプの人ね」と思うだろう。
なので、あくまでも対等な関係という前提で対話するよう心掛けたい。
相手の立場に立って考え、タイミングを見計らう
メッセージを交換したり、会話をしていると相手の状況が見えてくるはず。
連絡をする前に再度交際を申し込もうと考えていたとしても、状況によっては引くことも必要だ。
留学や転勤など急ぐ理由があるならば別だが、絶対に今という理由がないなら焦らないほうが賢明。
これまでを冷却期間と考え、タイミングを見計らって誘うのが良いだろう。
それが、相手の立場に立って考えられる男性になったことをアピールする絶好の機会にもなる。
仮に今回見送ったことで別の男性に取られても、ダメ元でアプローチしているなら受け入れられるはず。
この件で相手のことを考えて身を退く選択ができるようになると、仕事や私生活でも大いに役立つに違いない。
タイミングがハマったら遠回りをしない
相手の状況を知ってアプローチOKだと悟ったら、遠回りせずに自分の気持を伝えるのが一番。
元彼から連絡がきている時点で、女性は復縁を申し込まれる可能性をわずかにでも感じている。
それを頭の片隅に入れた状態で話を聞くのは、女性側も気持ちが良いものではない。
「いつ本題が来るのだろう」「いつまでも遠回りされるのは鬱陶しい」など、遠回りしすぎることで逆に女性側の気持ちが離れていく可能性もある。
最初の項目で挙げた「軽めに」「質問ばかりしない」と合わせると「引きつつ攻める」という戦法になるので簡単ではないが、つまるところタイミング、空気を読むことが重要。
あまりに遠慮がちに引きすぎていると、あなたが頭であれこれ計算を考えているのが相手にも伝わり、あなたは余計に動き出しづらくなってしまうし、女性もそれをストレスに感じてきてしまう。
なので、ある程度相手と関係性を取り戻せたと自信が持てるタイミングで、率直なところを話すのがベストだろう。
相手が自分と同じ気持ちだと思い込まない
そして、アプローチが功を奏してまた会えることになったとしよう。
その時に相手が必ずしも自分と同じ気持ちだとは思わない方が良い。
今回の連絡はあなたからしたので、同じだけの熱量を元カノが持っているとは思えないからだ。
元カノからすれば、前の彼氏から復縁をしたいという話があり、応じただけにすぎない。
恋愛において男女両方の気持ちが同じということはなく、だいたいが常に偏っているもの。
今回はあなたの方が強い気持ちを持っているということを自覚することが重要だ。
それを肝に銘じたうえで、連絡をしたり、デートをセッティングしたりするのがおすすめ。
付き合いたてホヤホヤのカップルが行くようなスポットに行くべきだろうか?
冷静な視点を持ったあなたならわかるはず。
自分の気持ちと相手の気持ちを冷静に見極めて適切に動けると、あなたの願っている未来に近付ける可能性が上がるだろう。
まとめ
いかがだっただろうか。
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