好きな女性を誘ったところで、断られるのは惨めなものである。
勇気を出して誘うのだから、良い返事をもらいたいと誰しも思うだろう。
ここでは女性を誘うときにOKしてもらえる確率が高くなる方法について紹介する。
好きな人をデートに誘う方法とは?女性にOKされやすい誘い方10選
相手の関心事や好きな事柄を把握する
気になる女性がいるならば、まずその人の好きなことややりたいこと、行きたい場所といった関心事やニーズを知ることが大切である。
彼女の興味がわかれば、デートにも誘いやすくなる。
たとえばスイーツ好きの女性なら、「とにかくおいしいパフェの店があるから、今度一緒に行ってみない?」と声をかけると良いだろう。
動物好きで犬を飼っているなら、「可愛い犬に会ってみたい。今度散歩のお供をしてもいいかな?」などと誘ってみてはどうだろう。
自分の好きなことややりたいことであれば、女性もついついOKしてしまうものだ。
「困りごとのお願い」をしてみる
デートに誘うときに、「デート」という雰囲気を出すのではなく「困りごとのお願い」というスタイルを取るのも良い方法だ。
「登山するって言ってたよね?僕もしたいけど靴がなくて、どんなのが良いのかわからないから靴を買いに行くのに付き合ってくれないかな?」というニュアンスだ。
頼られると断れない女性も少なくない。
デートではなくお願いをしている雰囲気にすると、「任せて」と張り切ってくれるかもしれない。
ただし、無理のあるお願いはしないことだ。
彼女に負担がかからない内容にすることが大切だ。
何かのお礼をしたいと言い出す
とくにお礼するほどのことをしてもらっていなくとも、「この間みんなで会ったときに親切にしてもらったから、お礼させてよ」と声を掛けてみよう。
お礼をする口実を作るのも、OKをもらいやすくなる。
相手は遠慮するかもしれないが、「俺の気が済まないから、ランチでも奢らせて」と気軽に言えば良い。
女性としてはそんなに言ってくれてるのに断るのは悪いと考えることもある。
あまり重くならないように、軽めに誘うと相手も気を遣わずに済むだろう。
お礼をしたいと誘うときには、「好き」や「下心」ではなく「感謝の気持ち」で誘っていることが伝わるように言うのがコツである。
相手のストレス解消に付き合う
女性は仕事や人間関係でストレスを溜めることも多い。
そういうときはなんらかの方法でリフレッシュしたいと考えているはずだ。
そこでデートに誘うというより「ストレス解消に付き合うよ」と言ってみよう。
気分転換する相手として立候補するのだ。
彼女は「私のことを考えて気を遣ってくれている」と捉えて、感謝してもらえるかもしれない。
何をしたいか、どこに行きたいか、聞いてあげると良いだろう。
この人は思いやりのある優しい人だと、好印象を持ってもらえる可能性もある誘い方である。
限定イベントに誘ってみる
季節限定やら今回で最後といったイベント事は希少価値があり、そのときを逃すと行けるチャンスはない。
好きな女性に、そうした期間限定や一発もののイベントに一緒に行こうと誘うのもOKしてもらいやすいだろう。
とくに女性側も興味のあるイベントであればなおのこと、「今しかないならぜひ行きたい」という話になる可能性が高い。
ここは彼女の関心事をしっかりリサーチして、何かしらそれにまつわる限定ものがないか調べたいものである。
そのシーズンしかしていないかき氷を食べに行ったり、ライブやフェスイベント、お祭りなどがおすすめだ。
シーズンものはその季節を感じることができて、思っていた以上に楽しめることも多いはずだ。
「絶対に楽しませるから」で押し切る
当たって砕けろの精神で、「絶対に楽しませるから」と豪語してみるのはいかがだろうか。
押しに弱い女性であれば、1回だけならデートしてみても良いかも、と思ってもらえるかもしれない。
「絶対に楽しませる」と言った以上、こちらも良い意味で自分にプレッシャーをかけられるので、当日もきっとうまくいく可能性が高い。
とにかく何度も誘ってみる
こちらも、押しの弱い女性から何とか1回チャンスをもらう手段のひとつだ。
ただし、「今週末暇?」「今度ランチ行かない?」などの淡白で具体性がないお誘いでは相手に響かない可能性がある。
極力、いつ・どこで・何をするのか、具体的かつ魅力的に提案してみよう。
女性側も具体的に楽しめるようなイメージがわくプランであれば、誘いに応じてくれるはずだ。
ただし、あまりにしつこく誘いすぎると思わぬトラブルに発展する恐れがあるので注意が必要だ。
「○○にお土産買ってきたよ」と切り出す
旅先で何か女性が喜びそうなお土産を買っておき、それを渡すことを口実にデートに誘ってみるのもいいだろう。
ポイントは、ただお土産を買ってきただけでなく、「○○のために」とその人のために買ってきた感を出すことだ。
ただし、距離感によっては、相手に引かれてしまうことも想定されるので注意が必要だ。
「ドア・イン・ザ・フェイス」のテクニックを使う
「ドア・イン・ザ・フェイス」とは、初めに無理難題のお願いをしてから普通のお願いをするテクニックである。
つまり、「それは無理だ」と思わせておいて本命の話を持ちだすと、人間の心理的に「それくらいならかまわない」という気持ちになりやすいのだ。
たとえば「2人きりで旅行がしたいな」と無理のあるお願いをしてみた後に、「いやいや、それは無理か。近所にできたおいしいランチの店に行きたいな」などと誘うやり方だ。
これならば、「ランチくらいならいいよ」と言ってもらえてデートへと漕ぎつけることができそうだ。
「ダブルバインド」でNoと言わせない
「Yes」「No」の二者択一の回答にならない聞き方をするのが、 「ダブルバインド」である。
女性を誘うときに、「次の日曜日は空いている?」と聞いてしまうと相手は「Yes」か「No」のどちらかしか答えることができない。
「空いていない」と言われたら、それで話が終わってしまう。
そうではなく、「次の土曜か日曜、どちらが空いてる?空いてるほうに映画でも行こう」という聞き方にするのだ。
この聞き方で相手は空いている曜日を答えることになる。
そして空いている方にデートができるチャンスが広がる。
無理な選択肢を与えないことで、デートの誘いが成功しやすくなるだろう。
まとめ
いかがだっただろうか。
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