本記事では、夏でも涼しく楽しめる、屋内のデートスポットをご紹介する。
男性の皆さんは、夏の定番デートスポットと聞かれて何を思い浮かべるだろうか。
きっと、海や花火大会、お祭など、夏らしい屋外でのイベントを思い浮かべるのではないか。
ただし、屋外でのデートは、男性にとっても女性にとっても、紫外線や汗などに悩まされるきっかけになってしまう。
特に今年の夏は暑いので、屋外でのデートは危険な日もあるぐらいだ。
一方で、毎回お家でのDVD鑑賞デートなどを繰り返していては、きっと彼女に飽きられてしまうだろう。
そこで、本記事では、夏でも涼しく楽しめる、屋内のデートスポットをご紹介する。
1. MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless
2018年6月21日にオープンした「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless」は、依然として大注目の話題スポットだ。
ほとんど毎日、友人の誰かがSNSにこちらの写真を上げている、そんなレベルで大人気のスポットである。
10,000㎡もある広い館内では、520台のコンピューターと470台のプロジェクターが作り出す、美しいデジタルアートを多数楽しむことができる。
アートの中に入ったり、アスレチックで運動したりと、これまでになかった新しい体験ができるだろう。
美しく幻想的な空間は、まさにデートにうってつけのスポットだ。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
- アクセス:JRりんかい線「東京テレポート駅」徒歩5分、ゆりかもめ「青海駅」から徒歩5分
- 開催期間:2018年6月21日〜
- 営業時間:【月〜木】11:00〜19:00(21:00)、【金・祝前日】11:00〜21:00(22:00)【土】10:00〜21:00(22:00)、【日・祝日】10:00〜19:00(20:00)※最終入館は閉館1時間前
- 注意事項:営業時間の()の中は6月21日〜8月31日までの特別延長時間
- 定休日:第2,4火曜日、8月10日
- 入場料:3,200円
2. アートアクアリウム2019
毎年大混雑・大盛況の「アートアクアリウム」が、2019年も日本橋で開催されている。
例年通り、アーティスティックな金魚鉢が並んでいるが、中でも注目なのは、2018年の新作「天井金魚」だ。
こちらは、江戸時代の豪商が、ガラスの水槽を天井に作り、金魚を見上げて観賞していたという伝説を現代に蘇らせた作品となっている。
期間中は、毎夜19時から、同会場で「ナイトアクアリウム」が開催されており、会場内でドリンクを飲みながら、ゆったりと作品を鑑賞できる。
また、週末は、国内・海外トップDJによるDJプレイが披露されるほか、日本の伝統芸能などをご鑑賞できるスペシャルイベントなども実施されている。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F「日本橋三井ホール」※エントランス4F
- アクセス: 東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅直結(A6番出口)、 JR総武線快速「新日本橋」駅直結
- 開催期間:2018年7月5日~9月23日
- 営業時間:【日〜金】11:00〜22:30【土・祝前日】11:00〜23:30
- 定休日:年中無休
- 入場料:【当日券】1,000円、【早割券】900円
3. 新江ノ島水族館
水族館といえば、デートの鉄板であるが、その中でも、デートに大人気のイルカショーがおすすめなのが「新江ノ島水族館」である。
また、館内にある「相模原大水槽」も新江ノ島水族館の見どころの一つだ。
約8,000匹のマイイワシの大群が泳ぐ姿は必見だ。
東京からでは少し距離があるが、江の島など周辺コンテンツも充実しており、夕方になれば気温も落ち着いてくるので、少し長めのデートプランにするのも良いだろう。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
- アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩3分
- 営業時間:時期によって異なる
- 定休日:年中無休
- 入館料:2,100円
4. マクセル アクアパーク品川
「マクセル アクアパーク品川」もデートにおすすめの水族館として名高い。
今年は7月13日(土)~9月29日(日)までの間、「NAKED 花火アクアリウム」が開催されている。
プロジェクションマッピングで描く鮮やかな“花火アート”が館内に打ち上がり、幻想的な夏の情景を見ることができる。
都内に勤務している人であれば、会社帰りにサクッと行くのもおすすめだ。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
- アクセス:JR山手線「品川駅」高輪口から徒歩2分
- 営業時間:時期によって異なる
- 定休日:年中無休
- 入館料:2,200円
5. すみだ水族館
こちらも水族館の中から、東京スカイツリーの中にある「すみだ水族館」をご紹介したい。
今年は、7月12日(金)から10月31日(木)の間、昭和の雰囲気漂うレトロな展示空間で金魚鑑賞に浸ることができる「東京金魚ワンダーランド2019」が開催されている。
江戸の下町らしく、昭和時代をイメージしたレトロな展示を楽しめことができる。
その後は、東京スカイツリー周辺や、少し足を伸ばして浅草あたりでデートの続きを楽しむのも良いだろう。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:東京都墨田区押上1丁目1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 5,6F
- アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」すぐ/東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)駅」直通徒歩5分
- 期間:2019年7月12日~10月31日
- 営業時間:9:30〜21:00
- 定休日:年中無休
- 入場料:2,050円
2017年7月14日にオープンした、日本最大のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」も夏デートにぴったりの施設だ。
館内では、VR(バーチャルリアリティー)で、ドラゴンボールやマリオカートなど、18種類のコンテンツを体験できる。
週末は行列ができるほどの人気スポットであるが、混雑状況はHPからリアルタイムで確認できるので、デートに行く日はしっかり確認していくことをおすすめする。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町 1-29-1
- アクセス:JR「新宿駅」東口から徒歩7分、西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩2分
- 営業時間:10:00~22:00(最終入場21:00)
- 定休日:年中無休
- 料金:【入場料】大人800円(アクティビティは別途料金)、【1Day4チケットセット】4,400円(入場料+4種VRアクティビティチケット)※チケットは予約制
7. TYFFONIUM(ティフォニウム)
「魔法は思っていたより、ずっと近くにある。」というキャッチコピーの元、VRとARを融合させたMR(Mixed Reality)を楽しめる「TYFFONIUM(ティフォニウム)」もおすすめだ。
今やデートや遊びの定番となったVRの世界の中で、自分が実際に動いてゲームを進めていくタイプのアトラクションだ。
ホラーや船の操縦など、いくつかのアトラクションが設置されている。
MRの魔法のような世界の中で冒険すれば、きっと愛が深まることだろう。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 5F/東京都渋谷区宇田川町27-4 喜山ビル(ソフトバンク渋谷入居ビル)6-8F
- アクセス:ゆりかもめ 台場駅 南出口(徒歩5分)・りんかい線 東京テレポート駅 B出口(徒歩3分)/各線 渋谷駅
- 営業時間:10:00~21:00/10:00~21:30(最終受付21:00)
- 定休日:年中無休
- 入館料:アトラクションによって異なる
8. TOKYO STRAWBERRY PARK
2018年4月にオープンした「TOKYO STRAWBERRY PARK」も夏のデートスポットとしておすすめだ。
なんとこの施設は、オール電化のハウスで徹底した温度と湿度の管理をしているので、一年中いちご狩りが楽しめるのだ。
加えて、しゃがんで取るタイプではなく、立ったまま摘める点も女性に喜ばれるポイントだろう。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:神奈川県横浜市鶴見区大黒町11-1
- アクセス:JR「鶴見駅」東口、京急本線「京急鶴見駅」から横浜市営バスに乗って「横浜火力発電所前」下車すぐ
- 営業時間:平日11:00~16:00/土日祝日10:00~18:00
- 定休日:水曜日
- 料金:2,000〜3,000円
9. 宇宙ミュージアム TeNQ
2014年、東京ドームシティにオープンした宇宙ミュージアム「TeNQ」も夏らしいデートスポットだ。
「宇宙を感動する」をコンセプトにした、宇宙空間を身近に感じられる9つのアトラクションがあるエンタメ施設である。
他にはないタイプの施設なので、初めての場合は非常に刺激的な時を過ごせるだろう。
以下に詳細をご紹介する。
- 住所:文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ内黄色いビル6F
- アクセス:JR「水道橋駅」西口から徒歩1分、都営三田線「水道橋駅」A2出口から徒歩5分、「後楽園駅」徒歩6分
- 営業時間:【平日】11:00~21:00(最終入館20:00)、【土日祝・特定日】10:00~21:00(最終入館20:00)
- 価格:【当日券】1,800円、【前売券】1,600円
10. 森アーツセンターギャラリー
六本木タワーの52階、森アーツセンターギャラリーで9月8日まで開催されているのが「進撃の巨人展」だ。
進撃の巨人は、今や国民的なアニメと言っても過言ではないので、多くの女性も知っているだろう。
併設されているカフェにも、オリジナルメニューが用意されているので、あわせて楽しんでいただきたい。
- 住所:東京都港区六本木6-10-1 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
- アクセス:東京メトロ日比谷線「六本木」駅1C出口より徒歩3分(コンコースにて直結)、都営地下鉄大江戸線「六本木」駅3出口より徒歩6分
- 開催期間:7月5日~9月8日
- 営業時間:10:00〜20:00
- 料金:2,000円