本記事では、デートの二軒目づかいにぴったりな、恵比寿のブリックエンドをご紹介する。
恵比寿 ブリックエンドとは
恵比寿 ブリックエンドは、2016年10月6日にガーデンプレイス内にオープンしたスペースである。
コンセプトは「STAND YOKOCHO」であり、いわゆる昭和的な居酒屋街である”横丁”をスタイリッシュに再構築したスポットである。
私も何度かお邪魔しているが、特に夜はイルミネーションと、レンガ造りのガーデンプレイスの雰囲気、各店から聞こえてくる音楽がハーモニーとなって、ついつい寄りたくなる空気感がある。
また、ブリックエンドには朝方近くまでオープンしているミュージックバーや、あえてオールドスタイルに仕上げたスナック等があるため、お食事後の気の利いた二軒目づかいにはピッタリなのだ。
ブリックエンドでデート二軒目におすすめのお店
ブリックエンドには全部で5店舗が連なっているが、今回はその中でもデート二軒目におすすめの3店舗をご紹介したい。
1. もう少し食べたいとき⇒賛否両論KAKUUCHI
まずご紹介するのは、「賛否両論KAKUUCHI」。
日本料理をもっと身近に、もっと楽しく”をモットーに日本料理店を展開する恵比寿・賛否両論の姉妹店である。
「角打ち」とは、「酒屋の店頭でお酒を飲むこと」を指す。試飲も兼ねてリーズナブルな価格で本格的なお酒を頂けるスタイルだ。
この「賛否両論KAKUUCHI」でも同じように気軽なスタイルで、名店“賛否両論” の和惣菜と日本酒を楽しむことができる。
2. お酒と音楽を楽しみたいとき⇒MUSIC BAR berkana
続いてご紹介するのが、「MUSIC BAR berkana」。
クラフトビールやカクテルを、こだわりのオーディオシステムとともに楽しめるミュージックバーだ。
私も何度か訪れているが、常時数種類のクラフトビールが揃えられており、お酒好きにも嬉しい。
また、オーディオシステムは圧巻の一言。
更に個性的なのが、その選曲だ。Jazzを中心にしつつも時おり、日本や米国のなつかしいPopsも織り込まれ、一緒に飲んでいる相手と会話が弾むこと必至だ。
3. 普通のお店は飽きたとき⇒スナック モーゼの寄り道
最後にご紹介するのが、「スナック モーゼの寄り道」だ。
「モーゼの寄り道」は最近の若者があまり利用しないスナックスタイルのお店だ。
スナックは、ママと呼ばれるお店の責任者がいて、お客さんも同士も含めて会話やカラオケをお酒とともに楽しむスタイルのお店だ。
普通の二軒目には飽きたときに、寄ってみたいお店だ。
(ただし、彼女と二人きりで落ち着いて会話を楽しみたい、ロマンチックに過ごしたいというときにはおすすめしない)