本記事では、シェービングクリーム・ジェルにこだわりたい男性に向けて、HANDSUM+編集部がおすすめする「シェービングフォーム・クリーム・ジェル」についてご紹介する。
男性の皆さんのうち、髭を伸ばしている方以外のほとんどの方が毎日髭を剃られているだろう。
その髭剃りにあたり、シェービングフォーム・クリーム・ジェルを使用されているはずだ。
しかし、一口にシェービングフォーム・クリーム・ジェルと言っても、世の中にはたくさんの種類のシェービング剤が存在しており、どれを選べばいいのかわからないという方も多いのではないか。
実際問題は、使用頻度が高いシェービング剤は、その製品のクオリティによって肌のコンディションは大きく左右されてしまう。
そこで本記事では、薬局などで販売されている安価なシェービング剤から高級シェービングフォーム・クリーム・ジェルまで幅広くご紹介する。
この記事の執筆者~HANDSUM+編集部~
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シェービングフォーム・クリーム・ジェルについて
シェービングフォーム・クリームとジェルの違いについて
シェービングフォーム
シェービングフォームとは、髭剃り時に肌とシェーバーとの摩擦を少なくする泡タイプのシェービング剤。
シェービングフォームを使うメリットとしては、濃密な泡が肌・髭を包み、 髭を柔らかくしながらシェービングできる点が挙げらる。
一方で、デメリットは、泡で髭が見えづらくなるため、剃り残しなどがわかりづらい点、また、残容量がわかりづらかったり、使用後の処分などが少し手間がかかる点が挙げられる。
シェービングクリーム
シェービングクリームとは、なめらかなテクスチャが肌に密着し、カミソリの引っ掛かりを防ぎ、肌の負担を軽減してくれるクリームタイプのシェービング剤。
シェービングクリームを使うメリットとしては、しっとりとしたクリームが密着するので肌を保護しながらシェービングできる点が挙げられる。
一方で、デメリットは、クリームで髭が見えづらくなるため、剃り残しなどがわかりづらい点が挙げられる。
シェービングジェル
シェービングジェルとは、なめらかなテクスチャが肌に密着し、カミソリの引っ掛かりを防ぎ、肌の負担を軽減してくれるジェルタイプのシェービング剤。
シェービングジェルを使うメリットとしては、保湿成分が含まれており、髭剃り後の肌荒れを防ぐ効果がある点が挙げられる。
一方で、デメリットは、肌がベタつきやすかったり、カミソリの刃にジェルが詰まりやすかったりするため、肌やカミソリを洗い流すのに時間がかかる点が挙げられる。
また、多くの場合、清涼感のある成分を含むため、さっぱりとした剃り心地が特長のため、好き嫌いが分かれる。
シェービング剤の選び方やポイント
まずは、使用しているするシェーバーに対応する商品を選ぶことが重要である。
T字カミソリ用や多枚刃用、電気シェーバー用など、使用シェーバーに適したタイプを選択しないと肌を逆に傷つけてしまう可能性があるため、注意したい。
次に、自身の肌質に合った成分(保湿成分や消炎・殺菌成分)を含む商品を選ぶことが重要である。
シェービングで肌を傷つけてしまい、肌トラブルを引き起こしてしまう男性は多い。
その為、肌への負担が少ないシェービング剤や含まれる成分が刺激が低いアイテムを選ぶことが望ましいだろう。
清涼感が好みであればメントール含有しているジェルタイプがおすすめであり、透明度の高いジェルは髭を見ながら整えたい時に最適。
香りは好みに応じて選ぶと良いだろう。強い香りが苦手なら無香料を選ぶことが良い。
これらのポイントを踏まえることで、快適かつ効果的な髭剃りに必要なシェービング剤を見つけることが可能。
おすすめのシェービングフォーム
ボタニカル・フェイスウォッシュ&シェービングフォーム|QUATTRO BOTANICO(クワトロボタニコ)
クワトロボタニコ 洗顔 メンズ 乾燥肌用 ボタニカル フェイスウォッシュ & シェービング フォーム 濃密泡 ポンプ 敏感肌 男性 保湿 洗顔フォーム 洗顔料 スキンケア 150ml:画像クリックでAmazon商品ページ
ご紹介するのは、クワトロボタニコの「ボタニカル・フェイスウォッシュ&シェービングフォーム」だ。
こちらのアイテムは、乾燥肌や肌荒れが気になる肌悩みをカバーしてくれる発酵泡洗顔ができる泡洗顔料&シェービングフォームだ。
肌のバランスを整え、整肌に役立つ西洋ナシ発酵エキス・シャルドネ発酵エキス・黒豆発酵エキス・ハトムギ発酵エキスに加え、保湿成分としても働きかけるビルベリー葉エキス・オウゴン根エキス・チガヤ根エキス・チャ葉エキスが独自の比率で配合されている。
天然・植物由来の発酵成分が含まれた、きめ細やかな発酵泡を肌に乗せて、くるくるとマッサージするように汚れを落としていくことで、肌に必要な水分と油分、菌バランスも整えられ、健やかな肌へと整っていく。
ニベアメン シェービングフォーム スムース|花王
ニベアメン シェービングフォーム スムース 195g:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、花王から発売されている「ニベアメン シェービングフォーム スムース」だ。
本製品の最大の特徴は、泡が分厚いことだ。
それゆえ、肌へのダメージを少なく抑えることができ、また深剃りも可能となる。
さらには、ノンメントールなので、ヒリヒリ感が苦手な男性にもおすすめである。
ジレット シェービングフォーム ピュア&センシティブ|P&G
ジレット シェービングフォーム ピュア&センシティブ 245g:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、P&Gから発売されている「ジレット シェービングフォーム ピュア&センシティブ」だ。
本製品は、非常に泡立ちが良く、スムーズな剃り心地を実現してくれるのと同時に、同社のジェルタイプ製品と異なり、洗い流しやすにも秀でている点が人気を集めている理由の1つである。
ジレット プログライド シェービングフォーム|P&G
ジレット プログライド シェービングフォーム 245g:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、P&Gから発売されている「ジレット プログライド シェービングフォーム」だ。
本製品は、泡の密着度が高く、非常にそり心地が良い点が特徴である。
また、肌の保護効果も高く、個人差はあるだろうが、使用後ヒリヒリ感もほとんど感じないだろう。
ただし、同社のジェル同様、本製品の香りは好き嫌いが分かれる模様だ。
おすすめのシェービングクリーム
オム シェービング&フェイスクレンズ|Melvita(メルヴィータ)
メルヴィータ オム シェービング&フェイスクレンズ 125mL:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、フランス発祥のオーガニックコスメブランドであるの「オム シェービング&フェイスクレンズ」だ。
メルヴィータは、1000
そんなメルヴィータの「オム シェービング&フェイスクレンズ」は、シェービングも洗顔もできるクレンザータイプで、余分な皮脂や角質をすっきり洗い落としながら、シェービング時のダメージから肌をしっかり守ってくれる。
そのため、多忙な男性にもおすすめできるシェービングクリームとなっている。
シェイビングクリーム|WELEDA(ヴェレダ)
WELEDA(ヴェレダ) シェイビングクリーム 75mL ひげ剃りクリーム シェイビング 洗顔料 メンズケア デリケートな肌 石けんベース ハーブの香り天然由来成分 オーガニック:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、ヴェレダの「シェイビングクリーム」だ。
本商品は、石けんの成分をベースにして作られた、デリケートな肌の方のための洗顔料&シェービングクリームになります。
肌にやさしく、石けんの成分をベースにした洗顔料・ひげ剃り用クリームです。
ハーブの香りに包まれて、アーモンド果実エキスが配合されたクリーミーな泡が肌に潤いを与えるので、なめらかで快適な剃り心地を楽しめるでしょう。
素早くさっぱりとすすげるのもこのクリームの特徴です。
泡立てる手間はありますが、洗顔後のさっぱり感や、スムーズな剃り心地、深剃りしても肌が痛まなくなったなど、口コミで高い評価を得ています。
シェービングクリーム|MOLTON BROWN(モルトンブラウン)
MOLTON BROWN(モルトンブラウン) シェービングクリーム 150ml:クリックでAmazon商品ページ
まずご紹介するのは、英国王室御用達のラグジュアリーブランドであるモルトンブラウンの「シェービングクリーム」だ。
モルトンブラウンは、1973年の創業以来メイドインイングランドにこだわり、2013年にはエリザベス女王陛下より、Royal Warrant(英国王室御用達指定証)を授与されたイギリスを代表するブランドである。
そんなモルトンブラウンの「シェービングクリーム」は、しっとり滑らかなクリームが肌を保護するだけでなく、大麦エキスが肌を整える効果があり、香り・使い心地・効果が揃ったシェービングクリームとなっている。
ミューレ シェービングクリーム シーバックソーン|MÜHLE(ミューレ)
ミューレ シェービングクリーム(チューブタイプ) SEA BUCKTHORN:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、ドイツのシェービングブランドであるミューレの「ミューレ シェービングクリーム シーバックソーン」だ。
ミューレは、丁寧なものづくりと洗練された美しいデザインでヨーロッパやアメリカで高い評価を得ており、高品質な高級カミソリを展開していることでも知られている。
そんなミューレの「ミューレ シェービングクリーム シーバックソーン」は、天然の成分とミネラルが豊富で微量元素も含んでおり、保存料は使用しておらず、どんなタイプの肌の方にもおすすめできる抜群の使い心地の製品となっている。
シェービングクリーム エンディミオン|PENHALIGON'S(ペンハリガン)
ペンハリガン シェービングクリーム エンディミオン(Endymion):クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、英国王室御用達のフレグランスブランドとして世界的に高い評価を得ているペンハリガンの「シェービングクリーム エンディミオン」だ。
「シェービングクリーム エンディミオン」は、高級感溢れるリッチな泡立ちが特徴で、リッチな泡がひげを柔らかくし、肌を守りながら滑らかな剃り心地を実現してくれる。
また、英国王室御用達のフレグランスブランドだけあり、シトラスとスパイスに、セージ、ラベンダー、マンダリンをブレンドした香りは、他のシェービング剤では味わえない上質な香りとなっている。
おすすめのシェービングジェル
アロー シェーブ ジェル|CLINIQUE(クリニーク)
クリニーク エム シェーブ アロー ジェル 125ml [並行輸入品]:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、スキンケアブランドとして女性に強い人気を誇る米国のブランドであるクリニークの「アロー シェーブ ジェル」だ。
クリニークは、皮膚科学の理論に基づき徹底的な研究開発、試験、生産したアイテムを展開している。
「アロー シェーブ ジェル」も、徹底的に肌にこだわった製品で、配合されているアロエ成分が肌に潤いを与える同時に、スムーズな深剃りをサポートしてくれるシェービングジェルとなっている。
メンズ シェービングジェル|スーキン
【スーキン】メンズ シェービングジェル 225mL:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、オーガニック大国・オーストラリアで大人気のオーガニックスキンケアブランドであるスーキンの「メンズ シェービングジェル」だ。
成分に徹底的にこだわった本製品には、天然由来成分がふんだんに使用されており、特にタスマニアペッパーとバオバブエキスが、シェービングに適したソフトな肌へと導いてくれる。
ただカミソリのすべりを滑らかにするのではなく、肌自体に働きかけるというスーキンならでは発想のシェービングジェルとなっている。
マキシマム コンフォート シェーブ ジェル|アラミス ラボ シリーズ
アラミス ラボ シリーズ マキシマム コンフォート シェーブ ジェル 198g:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、1987年に誕生した世界的メンズスキンケアブランドであるラボ・シリーズの「マキシマム コンフォート シェーブ ジェル」だ。
ラボ・シリーズは、男性特有のニーズやライフスタイルに着目し、最新のテクノロジーを用いて効果的な製品開発に取り組んでおり、ボーテリサーチ社の評価では、高級メンズ化粧品のカテゴリで第1位という評価を誇っている。
本製品は、ジェルからフォームに変化する珍しいタイプのシェービング剤で、ヒゲを根元から剃りやすくし、スムーズな深剃りとすぐれたトリートメント効果をあわせもつ。
レット フュージョン プログライド クリア シェービング ジェル|P&G
ジレット プログライドジェル 175mL:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、P&Gから発売されている「ジレット フュージョン プログライド クリア シェービング ジェル」だ。
本製品には潤滑油が含まれており、滑らかな剃り心地を実現してくれる点が特徴である。
一方で、ジェルの粘度が高めなので、しっかり洗い流し、ふき取らなければならない。
また、本製品の香りは好き嫌いが分かれる模様だ。
ハイシェーブ モイストジェル|フェザー安全剃刀
ハイシェーブ モイストジェル 230g:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、フェザー安全剃刀から発売されている「ハイシェーブ モイストジェル」だ。
保湿成分トリプルヒアルロン酸や、ビタミンA(青カプセル)、コエンザイムQ10(黄カプセル)が配合されており、カミソリの滑りをなめらかにしてくれる点や剃った後の肌の潤い感を実現してくれる点が特徴である。
香りも、好感度の高いさわやかなマリンの香りだ。
シック ハイドロ スキンディフェンス シェービングジェルフォーム |Schick(シック)
シック ハイドロ スキンディフェンス シェービングジェルフォーム 199g:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、シックから発売されている「シック ハイドロ スキンディフェンス シェービングジェルフォーム」だ。
本製品には、うるおい成分(ビタミンE、アロエエキス)とすべり成分(PVP、グリセリン、PEG-90M)が配合されており、のジェルが肌に密着し、被膜を作って保護してくれる点が特徴である。
一方で、蓋の空けにくさ/しまりにくさや、プッシュ時の調節の難しさなど、製品以外の点での課題が挙げられるかもしれない。
まとめ
いかがだっただろうか。
気になった製品があれば、ぜひ手に取っていただきたい。
その他、HANDSUM+では、本記事でご紹介した製品以外のシェービングアイテムも多数ご紹介しているため、あわせてチェックいただきたい。
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