本記事では、冬におすすめのメンズ香水をご紹介する。
寒さが一層深まる冬は、暑苦しかった夏と比較して、自然と気になる女性との距離が近くなる季節でもある。
そんな女性との距離が近くなる季節だからこそ、どんな香りを身に纏うかで、印象が大きく変わってくる。
そのため是非季節感にあった香水を使用していただきたい。
例えば、夏であれば、夏の暑さに負けないような柑橘系で爽やかな香りをつけていた方も多いのではないだろうか。
しかし、冬は爽やかな香りというよりは、バランス感のとれた香水や、香りに奥行きのある香水がベストである。
本記事では、そのような冬にぴったりのメンズ香水をご紹介する。
1. ブルガリ マン ウッド エッセンス オードパルファム|BVLGARI(ブルガリ)
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まずご紹介する製品は、BVLGARI(ブルガリ)の「ブルガリ マン ウッド エッセンス オードパルファム」だ。
本製品は、イタリア産シトラスやコリアンダー エッセンスのトップノートに始まり、ミドルノートでは、サイプレスウッド、ハイチ産ベチバー エッセンス、そしてシダーウッド、アンバーグリス アコード、ベンゾインのラストノートで締めくくる。
源泉された3つのウッディノートの香りが、自然と現代の都会を調和したダイナミックな男性の香りを実現している。
比較的どっしりとしたウッディの香りであるため、秋が深まってきたころから冬にかけてより映える香りかもしれない。
詳細は、以下の記事をご覧いただきたい。
2. オードパルファン ブランシュ|バレード

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次にご紹介する製品は、Byredo(バレード)の「ブランシュ」だ。
ブランシェは「白」を意味するフランス語だ。
バレードの中でも、男女ともにとても人気があり、バランスの取れた香水である。
バレードの香水は独特の香りの物が多いが、ブランシェは比較的シンプルな香りだ。
イメージとしては、石鹸の香りに近いだろう。
そこに、ローズなどの甘い香りが加わり、最後にムスクのセクシーな香りが溶け合う、バレードらしい特徴的な香りも残している。
詳細は、以下の記事をご覧いただきたい。
3. ジプシーウォーター|Byredo(バレード)
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次にご紹介する製品は、Byredo(バレード)の「ジプシー ウォーター」だ。
ジプシーウォーターの「ジプシー」が意味するのは、北方インドからヨーロッパに移住したロマニー遊牧民のことだ。
彼らの自然に根差した豊かな生き方を表現したのが、ジプシーウォーターの香りだ。
具体的には、ベルガモット、ジュニパーベリー、レモン、コショウ、香、オリス、松の針、アンバー、サンダルウッドなどが含まれている。
ロマンティックな希望と感性、ジプシーの生活によりそう新鮮な土や深い森、たき火の匂い、自由な精神と自然と共存するスピリットを感じさせる、秋や冬の季節に合う豊潤な香りに仕上がっている。
詳細は、以下の記事をご覧いただきたい。
4. オードアンドベルガモット コロン インテンス|JO MALONE(ジョー マローン)

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次にご紹介する製品は、ジョー マローンの「コロン インテンス オードアンドベルガモット」だ。
パフューマーのクリスティン・ナーゲルとのコラボレーションによって生み出された香りは、ミステリアスかつ魅力的だ。
スモーキーなウードと爽やかなベルガモット、オレンジ グラニテとの調和が澄んだ輝きを与える。
ほのかにエキゾチックで甘い、砂漠の夜のような香りは、寒い冬にもぴったりだ。
5. コーチ マン オードトワレ|コーチ

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次にご紹介する製品は、コーチが2017年9月に発売したメンズ香水「コーチ マン オードトワレ」だ。
「コーチ マン オード トワレ」の香りは、エネルギッシュさとクールさを兼ね備えた、ニューヨークテイストの香りだ。
トップノートは爽快感あふれる梨の香り、ここに続くのはカルダモンとコリアンダーのスパイシーな香りだ。
そして最後には、ウッディな香りが重なり、日常的な使用に向いていながら、ラグジュアリー感を演出してくれる。
詳細は、以下の記事をご覧いただきたい。
6. ザ・ワン フォーメン オードパルファム|DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)
ドルチェ&ガッバーナ ザ ワン フォーメン オードパルファム 50mL:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介する製品は、ドルチェ&ガッバーナの「ザ・ワン フォーメン オードパルファム」だ。
トップノートは、グレープフルーツの爽やかな香りにコリアンダーやバジルのスパイシーさを加えた香りだ。
ミドルノート以降は、ジンジャーやカルダモンの香りが漂う。
洗練された男性を表現したマスキュリンな香りだ。
7. ノワール デ ノワール オードパルファム|TOM FORD(トム フォード)
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次にご紹介する製品は、トムフォードの「ノワール デ ノワール オードパルファム」だ。
リッチで女性らしいフローラルの香りに対して、ブラック トリュフ、バニラ、パチョリ、ウードウッド、木のコケといった土を感じさせる男性的な香りをブレンドすることによって、このシプレーのダーク オリエンタルの香りに、温かみのあるセンシュアリティをプラスしている。
フローラルな香りもあるので、カップルで使うのもおすすめだ。
8. エンディミオン コロン|PENHALIGON’S(ペンハリガン)
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次にご紹介する製品は、ペンハリガンの「エンディミオン コロン」だ。
甘くソフトでありながら、男らしさを感じさせる、シトラスとスパイスにレザーが融合したオリエンタルな香りだ。
ロマンティックな誘惑を思い浮かべながら、月の光に照らされた夜の庭を歩く気分を演出してくれる。
男らしい香りと甘い香りがどちらも主張し過ぎず、良い塩梅に混ざっており、それが高貴さを生んでいる。
9. ブルードゥシャネル|CHANEL(シャネル)
シャネル ブルー ドゥ シャネル EDT 50ml [並行輸入品]:クリックでAmazon商品ページ
次にご紹介するのは、高い知名度を誇るシャネルの「ブルードゥシャネル」だ。
ブルードゥシャネルは2010年に発売されたもので、香りはいわゆるアロマッティク・ウッディーに分類されるものである。
公式Webでは、「自由に生きる男に敬意を払う、魅惑的なアロマティック ウッディ フレグランス。ブルーのボトルに入った、時代を超越した香り。」とあるように魅惑的な香りが特徴である。
シトラスの爽やかさ、セダーのドライなウッディからスパイシーへと、多様な香りの要素がドラマティックに香り立つ一方で、ニューカレドニアのサンダルウッドが寒い冬にうってつけの温かみのあるセンシュアルな余韻をもたらす。
香りは長続きする割に、過度に匂い立つことはなく、職場での使用に向いた一品と言えそうだ。
10. エゴイスト プラチナム|CHANEL(シャネル)
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次にご紹介する製品は、こちらもシャネルの「エゴイスト プラチナム」だ。
「ブルードゥシャネル」と同様、シャネルを代表するアロマ系の香水であるが、こちらはユニセックス色の強い製品である。
ハーバルな印象の中にも、ラベンダーやローズマリーなどの爽やかなフローラル系の印象もあるトップノートから始まり、ミドルノートではクラリセージ・ゼラニウムなどによるビターな甘さが加わり、ラストノートではベチバーやシダーなどによる温かみの中に甘さとスパイシーさが混在した香りになる。
寒い冬に、カップルで兼用するのもおすすめできる製品だ。
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