寒い季節を乗り越え、暖かい日が増えてくる春には、アクティブなデートが増えてくる。
花見、ピクニック、キャンプ、テーマパークなど、春先のデートでは”動く”ことがとても多い。
そこで今回は春先に取り入れたい、動きやすく、おしゃれでありながら、女性の好感度が高くなるコーディネートを紹介する。
いつも同じような服になりがちという人は、ぜひ春先の洋服選びの参考にしてもらいたい。
この記事の執筆者 ~メンズ美容メディア HANDSUM+編集部~
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春は明るい色を取り入れよう
春のファッションで特に重要視したいのが、「色」だ。
黒やグレーなどのモノトーンで無難にまとめがちな人は、この機会にぜひ明るい色を取り入れてみて欲しい。
明るい色をファッションのポイントに一つ取り入れるだけで、ぐっと春っぽく、また明るく清潔感のある印象を与えることができる。
女性が男性のファッションで最も気にするのが清潔感だ。
トレンドのアイテムを取り入れることや、高価なブランドを身につけるよりも、女性は何より清潔感を見ている。
ブラックコーデなど暗めのアイテムでまとめるのもシックだが、春には少し重たすぎる。
色を取り入れる時は1色に絞ろう
おしゃれ上級者で、複雑な組み合わせや個性的なアイテムを着こなす自信がある!という人以外は、まず一色に絞って取り入れてみよう。
色数を少なくすることで、大人っぽい印象と全体のまとまりを維持したまま、春らしさを演出できる。
トップスに明るい色を取り入れてみよう
特におすすめなのが、トップスに取り入れる方法だ。
顔周りが明るくなると、肌がトーンアップして見えるので年齢よりも若々しい印象を与えることができる。
また、アクティブなデートでは汚れが目立つ淡い色合いをボトムスに持ってくるのはリスクが大きい。
黒やダークグレーなど重たい色はボトムスで選び、顔周りから遠ざけるのがベストだ。
2024年、春におすすめの色はこれ!
ライトブルー、サックスブルー
黒、グレー、白のどの服にも合わせやすく、春にピッタリなのがライトブルーやサックスブルーだ。
定番のスタイルにさらっと合わせるだけで、明るく爽やかな印象を演出できる。
アイボリー、ライトベージュ
柔らかな印象で優しい雰囲気を演出したいなら、アイボリーやライトベージュがおすすめだ。
白より柔らかい色合いはどんな年代でも取り入れやすく、いつものボトムスに合わせればいっきに春のムードが出る。
ブラウンと組み合わせるワントーンコーデはおしゃれ上級者感が出るので特におすすめ。
パステルグリーン、ライトグリーン
特に40代以上の渋みが出てくる男性におすすめなのが、顔色をきれいに見せてくれるパステルグリーンやライトグリーンだ。
20代が着れば幼くなってしまう色合いのアイテムも、大人の色気が出てくる40代以降なら着こなしやすい。
若々しい印象と、遊び心を演出できるので、ぜひチャレンジしてみて欲しい。
きれいめになりすぎないのが2024年春のトレンド
アクティブに動き回るデートが多い春先は、きれいめになりすぎないようにするのが2024年のトレンドだ。
普段きれいめな服を選ぶ事が多い人は、あえてカジュアルなアイテムを一つ取り入れてみよう。
上品なアイテムの中に、ほどよくカジュアルが混ざることで、トレンド感が出て垢抜けて見える。
スニーカーを積極的に取り入れよう
ジャケットに合わせるのはローファーが定番だが、春に取り入れたいのはファッションが軽やかな印象になるスニーカー。
NIKEやadidas、VANSなどから発売されている春モデルを取り入れれば、1日中動き回れるパワフルなコーデが完成する。
特にアクティブに動き回ることの多い春は、デザインだけでなくクッション性や反発性、軽量性にも注目して選んでみて欲しい。
ブルゾンやマウンテンパーカーも熱い!
昼間は温かくても、夜には気温が下がることもある春は、アウター選びも重要だ。
おすすめは大人カジュアルに着こなせるブルゾンやマウンテンパーカーと言ったアイテムだ。
テパードパンツなどのきれいめなアイテムには、敢えてカジュアルなアイテムを合わせてカジュアルダウンさせる。
これで、こなれ感が出ていっきに洗練された雰囲気になる。
デートスポットに合わせて選べば間違いなし!
春服を選ぶ時に、頭に入れておきたいのがデートスポットに合わせて選ぶことだ。
美術館からのカフェデートと、バーベキューデートでは選ぶべき服が変わってくる。
当たり前といえば当たり前のことだが、服を選ぶ前には一日の動きを想像してみよう。
立ったり座ったりという動作が多いなら、ゆったりしたパンツが動きやすい。
アウトドアなら、汚れやすい白スニーカーは避けて黒にして、腕をまくりやすいトレーナーを選ぶ。
美術館デートなら、スタイリッシュなジャケットを中心にワイドパンツを合わせてカジュアルダウンしよう。
というように、一日の流れを考えた上で服装を選ぶと機能的でありながら、おしゃれにファッションをまとめられる。
おしゃれが苦手な人は、どんな場所でも同じような服をえらびがちだ。
シーンに合わせて最適なアイテムは変わってくるので、“動く”ことが特に多い春は一日の流れを特に意識して考えてみて欲しい。
まとめ
いかがだっただろうか。
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