本記事では、30代にメンズにおすすめの腕時計ブランドをご紹介する。
社会人にとって、ビジネスの場でもデートのようなカジュアルな場でも、さりげないオシャレは欠かせない。
そして、男のさりげないオシャレの定番とも言えるのは腕時計である。
ただ時間を見るのであればスマートフォンを見れば良いが、腕時計はその人の格を表すとも言われ、デキるビジネスマンにとって必須のアイテムだ。
スーツでビシッとキメて、それに似合う洗練された腕時計を身につけている様は、ビジネスパートナーや女性にも魅力的に映ることであろう。
そこで本記事では、東京都中野区の腕時計専門店であるTWC様がおすすめする20代のメンズが付けるべき腕時計ブランドをご紹介する。
30代におすすめの腕時計
1. ROLEX(ロレックス)
まずご紹介するブランドは、「ROLEX(ロレックス)」だ。
1908年に製造されたロレックスはご存知のように品質、技術ともに世界トップクラスだ。
だからこそ、現在でも圧倒的な人気や知名度を誇るのだろう。
まさに世界王者の高級時計といっても過言ではない。
現在のロレックス腕時計においては、全回転式ローター式の自動巻機構というものがスタンダードとなっている。
実は、この全回転式ローター式の自動巻機構というのは、ロレックスが最初に採用した技術でもある。
このようにロレックスは、ブランド力という価値だけではなく、その高い技術による機能性も兼ね備えているのだ。
もちろん、ロレックスのデザインも魅力的だ。
基本的には重厚で高級時計の名にふさわしい外観をしているが、決して下品になることはなくむしろスマートで洗練された印象を与える。
それでいて、頑丈なボディも魅力だ。
繊細なパーツを秘めた頑丈なボディというのは、まるで宝石箱のようだ。
ロレックス有名なモデルデイトジャストからスポーツモデルシリーズなどもある。
スポーツモデルで有名なのはエクスプローラー、サブマリーナー、ミルガウス、ヨットマスター、デイトナなどだ。
ブラック/スチール Ø40mm
GMT-マスター II ブルーブラック/スチール Ø40mm
サブマリーナー ブラック/スチール Ø40mm
GMT-マスター II ブルーブラック/スチール Ø40mm
エクスプローラー ブラック/スチール Ø39 mm
2. OMEGA(オメガ)
次にご紹介するブランドは、「OMEGA(オメガ)」だ。
オメガはルイ・ブランが1848年に懐中時計の組み立て工房を開設してから160年以上にわたって主にメンズ腕時計として愛され続けている高級腕時計ブランドだ。
1894年に高性能ムーブメントを発表し、「究極」の意味を込めてギリシャ語のアルファベットの最後に登場する「Ω(オメガ)」と名付け、それまで使われていた「ルイ・ブラン兄弟会社」に代わり、1903年に「オメガ」が正式な社名となった。
現在はスウォッチグループに属している。
1932年にロサンゼルスオリンピックで初めて公式計時を担当しつつ、新しく開発したコーアクシャルの技術は世界的に有名になった。
代表的なモデルはスピードマスター、シーマスター、レディース・メンズ共に人気のコンステレーション、デ・ビルなどがある。
1965年にオメガスピードマスターが第4世代に突入し、NASAの宇宙飛行士用標準装備として正式に採用された。
オメガは月面で着用された最初の時計ということで、「ムーンウォッチ」として唯一無二の実績と地位を築いている。
壮大なスケールを持つメンズ腕時計ブランドだ。
スピードマスタームーンウォッチプロフェッショナルクロノグラフブラックスチール42mm
スピードマスタームーンウォッチプロフェッショナルクロノグラフブラックスチール42mm
オメガ シーマスター シーマスターダイバー300mクシャル41mmブラックスチール
オメガ 21230412003001
シーマスターアクアテラ150Mブルースチール41.5mm
3. IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)
次にご紹介するブランドは、「IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)」だ。
IWCはインターナショナル・ウォッチ・カンパニー(International Watch Company)のことで、スイスの高級時計メーカーとして知られている。
リシュモングループに属するスイス腕時計で、インターナショナル(International)と略称されることが多い。
日本の時計業界でも古くから「インター」として愛されてきた。
1868年にスイスで創業したブランド時計として、ポルトギーゼをはじめとして、インヂュニア、アクアタイマー、パイロットウォッチ、ポートフィノ、ダヴィンチと幅広いシリーズを展開し、数多くの名作を生み出してきた。
140年以上前に設立されて、現在までその伝統を守っているのも魅力だ。
IWCにおいてはよく「質実剛健」という表現が使われるのですが、まさにその通りのメンズ腕時計だ。
スイスの腕時計メーカーにもいろいろなものがあるが、その中でも特異な存在と言えるだろう。
日本では「職人」という響きに憧れを抱く方も多いだろうが、IWCはまさに職人魂が感じられる腕時計に仕上がっている。
その点もIWCの人気につながっているのだろう。
ポルトギーゼ クロノグラフ シルバー/ブルー
ポルトギーゼ クロノグラフ シルバー/ブラック
ポルトギーゼ・オートマティック ホワイト ステンレス 42.3mm
パイロット ウォッチ マークXVIII ミッドナイト ブルー
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ ブラック/革 2016
4. TAG Heuer(タグ・ホイヤー)
次にご紹介するブランドは、「TAG Heuer(タグ・ホイヤー)」だ。
150年以上の歴史を持ち、その確固たる精神を忘れないメンズ腕時計ブランド、スイス腕時計ブランドがタグ・ホイヤーだ。
ドイツ系スイス人であるエドウアルト・ホイヤーが1860年に設立したが、スイス時計産業の中でも 100年以上の歴史を作り続けているブランドは限られている。
設立当初からストップウォッチやクロノグラフといったスポーツウォッチの開発に力を注いでいたこともあり、150年という歴史の中でもモーターレーシング関わりが深い傾向にある。
どのブランドよりもレーシングスピリットが強く、モナコ、カレラ、モンツァ、シルバーストーン、オウタヴィア、フォーミュラ1等のモデルがある。
タグ・ホイヤーは腕時計初心者の方が1本目に選ぶ高級時計として、高い人気を誇っている。
「1本目の高級腕時計はタグ・ホイヤー」というのは、腕時計における常識といっても過言ではない。
実際にタグ・ホイヤーは、高級時計におけるエントリーブランドとして揺るぎない地位を築いている。
タグ・ホイヤーのその地位はこれから先も変わらないだろう。
タグホイヤーフォーミュラクロノグラフ200Mブラックスチール43mm
タグホイヤーカレラキャリバー5デイデイトオートブルースチール41mm
タグホイヤーカレラキャリバー5オートマチックウォッチブラックスチール39mm
キャリバー5オートマチックウォッチ300 Mブラックスチール43mm
フォーミュラ1クロノグラフブラックチタン/ラバー43mm
5. TUDOR(チューダー)
次にご紹介するブランドは、「TUDOR(チューダー)」だ。
メンズ腕時計として高い人気を誇るのがチュードルだ。
「チューダー」とも呼ばれている。
チュードルは1930年代にロレックスのディフュージョンブランドとして誕生した。
普及を目的に、知名度の向上や販売の拡大のために作られたのがチュードルなのだ。
チューダーの創立者はロレックスの創始者と同じハンス・ウィルスドルフだ。
チューダーが世間一般に認められたことによって、ロレックスの認知度も高まった。
チューダーにはロレックスのパーツが使われているが、内部のパーツであるムーブメントに他社製のものを採用しているため、ロレックスよりもリーズナブルな価格で提供することができるのだ。
その一方で、ロレックスにはない人気モデルを続々と展開しており、2012年に発表されたヘリテージブラックベイはコストパフォーマンスの面でも優秀で人気モデルの中でも特に高い人気を誇っている。
ペラゴスLHDブラックスチール/チタン42mm
チュードル ヘリテージ ブラックベイ GMT 79830RB
Black Bay Fifty-Eight Stainless Steel/Black/Bracelet 39mm
ヘリテージ・ブラックベイS&Gブラックスチール/イエローゴールド41mm
ヘリテージブラックベイブラックスチール41mm
6. ZENITH(ゼニス)
次にご紹介するブランドは、「ZENITH(ゼニス)」だ。
ゼニスは1865年創業のスイスの時計ブランドだ。
ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがル・ロックルに時計工場を設立したのだが、当初の社名は「Manufacture de montres」であった。
ただ、1900年の万博に新型懐中時計用ムーブメント「ゼニス」を出品し金賞を獲得し、1911年に会社名を「Fabriques des Montres Zenith SA」に変更した。
日本では昭和初期国鉄に懐中時計が正式採用され「ゼニット」として親しまれていた。
現在、メンズ腕時計としても絶大な人気を誇るゼニスであるが、やはりゼニスと言えばスケルトンだ。
あえて機械式ムーブメントを見せるデザインとして浸透しているのがスケルトンダイヤルであるが、同じスケルトンダイヤルでもブランドによって印象はかなり異なってくる。
そのスケルトンダイヤルの頂点に君臨しているのがゼニスだ。
圧倒的なムーブメントの開発技術で知られているゼニスだからこそ、スケルトンダイヤルでより魅力が感じられると言えるのではないだろうか。
DEFY クラシック
DEFY エル・プリメロ 21
Chronomaster El Primero Full Open Grey Steel/Leather 38mm
DEFY クラシック
7. HUBLOT(ウブロ)
次にご紹介するブランドは、「HUBLOT(ウブロ)」だ。
1979年にイタリア人のカルロ・クロッコが創立したのが、現在高級時計として知られているウブロだ。
一般的な高級時計と比べるとその歴史はまだまだ浅く、若いブランドと言えるだろう。
しかしながら、現在ではメンズ腕時計を中心に幅広い世代の方から愛されているブランドとなっている。
ゴールドケースにラバーストラップを組み合わせるといった常識を覆すようなデザインの腕時計で、多くの方に強烈なインパクトを与えた。
丸型ベゼルをビスで打ち留めるという独創的なデザインで一目でウブロとわかるのが魅力だ。
仮にその全容がわからずとも、一部が見えているだけでウブロとわかってしまうような圧倒的な存在感がある。
これまでの時計にはない新しい発想で、新素材をつかったデザインを次々と発表している。
2005年ビッグバンシリーズの登場から数々の賞を受賞し、それと同時にウブロの売上も一気に3倍となった。
その後もさらなる大型ケースのキングパワーシリーズを発売し、クラシックフュージョンはケースサイズのバリエーションも多く、男女問わず高い人気を集めている。
クラシックフュージョンエアロフュージョンチタンブラックチタン/ラバーレザー45mm
ビッグバンスチールブラックスチール/ラバー44mm
クラシック フュージョングレーメンズ542.NX.7071.LR
ビッグバンスチールブルースチール/ラバー44mm
ビッグバンスチールセラミックブラックスチール/ラバー44mm
TWC様のご紹介
次に、本記事の作成にご協力いただいたTWC様をご紹介したい。
TWC様は、東京都中野区の腕時計専門店であり、主に「①大手時計並行輸入店との時計の売り卸し」、「②買取」、「③新品販売」の3つのサービスを展開されている。
本記事でご紹介した腕時計も、もちろん取り扱われており、店舗でも通販サイトでも購入可能だ。
また、FacebookやInstagramのアカウントをフォローすれば、オシャレな時計の写真が楽しめるので、ぜひフォローしていただきたい。
最後に、TWC様からのメッセージをご紹介して、本記事を締めくくりたい。
世界各国多くの海外ルートを持ち、現地で直接時計を購入することにより他店よりもお安く、また高品質な商品を販売出来ることでよりお客様にあったサービスを提供しています。
ロレックスを始めカルティエ・オメガ・チュードル・ヴァシュロン・オーデマピゲ・パテックフィリップ・パネライなど有名ブランドを数多く扱っております。
たとえお探しのお時計が無くても弊社独自のルートを使い、お取り寄せする事が可能ですのでお気軽にお申し付け下さい。
また全てのスタッフが語学堪能ですので、日本のお客様を始め海外のお客様にも安心してご購入頂ける環境と最高の接客でおもてなし致します。
また、時計知識に強いスタッフ常駐しておりますのでご不明な点がございましたらお声がけ下さい。
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