2024年の夏もグルカサンダルの人気は衰えていない。
今回は人気のグルカサンダルの中でも、特におすすめのブランドを5つ紹介する。
この記事の執筆者 ~メンズ美容メディア HANDSUM+編集部~
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グルカサンダルとは
暑い季節、通気性の良いシューズで快適に過ごしたいが、サンダルではラフすぎる。
そんな時に大活躍してくれるのがグルカサンダルだ。
編み込みのレザーで作られたグルカサンダルは通気性が良い上に、全体的に上品なデザインが特徴的だ。
グルカサンダルには、ドレスシューズとサンダルの中間のような雰囲気が程よいリラックス感がありカジュアルなコーディネートにもきれいめなコーディネートにも良く合う。
グルカサンダルという名前は、19世紀頃に”グルカ兵”が軍靴として着用していたものが由来と言われる。
フィッシャーマン、フィッシャーマンサンダル、ケージサンダル、グラディエーターサンダルとも呼ばれ、愛用者が増加中だ。
グルカサンダルは、履いている人が多いだけに、どのブランドを選ぶかがとても重要だ。
シンプルなデザインだからこそ、チープなものではなく、上質なレザーを使ったしっかりしたものを選びたい。
PACIFIC/Paraboot
Paraboot(パラブーツ)はフランスの名門ドレスシューズブランドだ。
そんなParabootから発売されているのが「PACIFIC」というグルカサンダルのシリーズだ。
ParabootのPACIFICは、様々な皮革で作られているが、いずれも形は一緒だ。
つま先からかかとまでの露出が程よく、とにかく通気性が良い。
足首の部分はバックルで調節できるので、しっかりとホールドされ、歩きやすく長時間歩いても疲れにくい。
中でもオイルをたっぷりと染み込ませたレザーで作られたグルカサンダルはしっとりとした質感でシックな印象がかっこいい。
DIMORI/KLEMAN
KLEMAN(クレマン)は、フランスのワークブランドだ。
ミリタリースペックの基準をクリアした耐久性の高い製品が特徴で、フランスでは軍や消防署などでも使われてきた。
そんなKLEMANが手掛けているのが、「DIMORI」だ。
ワーク製品らしく、しっかりと爪先部分を覆い、安全性を確保したうえで、再度で通気性を実現している。
バックルで履き口を三段階で調節できるので、足にしっかりフィットしてくれて歩きやすい。
ワークブランドらしく、品質はとても高く維持されており、それでいて買い求めやすい価格帯なのも嬉しい。
GURKHA SANDAL/LAD MUSICIAN
画像引用:公式サイト
LAD MUSICIAN(ラッドミュージシャン)は、日本のメンズファッションブランドだ。
「音楽と洋服の融合」をコンセプトとしており、音という目に見えないものから得たインスピレーションをファッションアイテムへと落とし込んでいるのが特徴だ。
そんなLAD MUSICIANが手掛けているGURKHA SANDALは、42ND ROYAL HIGHLANDとのコラボレーションで、イギリスの靴作りの技術を元に、日本人の足に合う型で作っているのが特徴だ。
きめ細やかなスムースレザーが採用されており、上品なデザインだが、走れる革靴を作ろうというテーマで開発されており、スニーカーのように軽い。
通気性も高く、涼しく快適に過ごせ、軽量化で長時間歩いても疲れにくい。
購入は公式通販サイトからできる。
価格:36,300円(2024年6月・当社調べ)
カラー:ブラック
サイズ:40~44
素材:牛革
FG166 TEJUS NERO/F.LLI Giacometti
F.LLI Giacometti(フラッテリジャコメッティ)は、イタリア北部ベネト地方のファクトリーブランドだ。
1890年に開業した小さな靴工房からスタートし、現在も職人たちが丁寧な靴作りを行っている。
伝統的なデザインでありながらモダンさもあり、シンプルなフォルムは上質な素材が光る。
そんなF.LLI GiacomettiのグルカサンダルFG166 TEJUS NEROは、ラグジュアリーな雰囲気だ。
TEJUS=イグアナレザーが使用されており、独特の光沢がとても美しい。
マッケイ製法で作られたレザーソールは柔らかな履き心地だ。
バックル部分はゴムが採用されているので着脱も楽なのが嬉しい。
フィッシャーマンサンダル/Dr.Martens
イギリスのブーツブランドとして知られるDr.Martensからもフィッシャーマンサンダルが発売されている。
今までに紹介したグルカンサンダルと比べて、ぐっとカジュアルな雰囲気が溢れている。
アンティークゴールドのバックルに、Dr.Martensらしい黄色のステッチが特徴的だ。
太めのベルト、厚底ソールと全体的に重量感ある見た目は、視線を足元に分散することで脚長効果が得られる。
ワイド幅のボトムスに合わせてもバランスが取りやすく、カジュアルな服装をすることが多い方におすすめだ。
まとめ
いかがだっただろうか。
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