本記事では、メガネを選ぶ際、お洒落男子が実践している選び方についてご紹介する。
お洒落アイテムとして着実に市民権を得ているメガネだが、選び方を一歩間違えれば、どこか地味で非お洒落な印象を与えかねないアイテムでもある。
ぜひ、本記事を参考に、お洒落なメガネを選んでいただきたい。
1. 顔の形に合わせる
まずは、重要になってくるのが、「目の顔の形に合わせる」ということである。
人の視点が最も集まる顔周辺において、存在感のあるメガネは、バランス感が命である。
メガねを顔の一つのパーツのように考えると、このバランスがいかに重要かということが分かるだろう。
例えば、小顔の男性がフォルムが異様に大きいものを選択すると、メガネが際立ってしまい、無理やり感が感じられるようなものとなってしまう。
バランスがいいかどうかは、顔に上手く収まっているのかどうかで見ると分かり易い。
例えば、丸顔の男性は、直線的でシャープなリムを選択することが望ましい一方、面長の男性は、天地幅をとりつつ角のあるフレームを選択することが望ましい。
また、逆三角形の形の男性は、丸みのある細めのフレームを選択し、印象を少しやわらげるようにすることも可能である。
2. 演出したい雰囲気に合わせて素材を選ぶ
次に重要なのが、「演出したい雰囲気に合わせて素材を選ぶ」ことである。
素材には大きく、プラスチックとメタルがあるが、プラスチックはよりカジュアルに、メタルはよりフォーマルに見えやすい。
また、メタルは細くて目立たなくするというようなこともできるため、あまりメガネを目立たせたくない、隠れたお洒落感を演出したいという方におすすめである。
メガネによっては、メタルとプラスチックを合わせている製品も存在するため、カジュアルとフォーマルの中間が良いという方は、メタルとプラスチックを合わせたメガネを選んでいただきたい。
3. 自身のファッションに合わせて選ぶ
最後に重要になってくるのが、「自身のファッションに合わせて選ぶ」ことである。
「2.演出したい雰囲気に合わせて素材を選ぶ」とも多少被るが、素材やデザインと自身のファッションがうまくマッチしていないと、それ単体でお洒落なメガネでも、途端にダサくなってしまう。
そのため、メガネを試着する際は、普段する代表的なファッションと合わせる必要がある。
但し、カジュアルなファッションの場合は、カジュアルな印象が強いデザイン・素材を選ぶという短絡的な選び方ではなく、カジュアルなファッションの外しアイテムとして、敢えてフォーマルなデザイン・素材を選ぶという方法もある。
色についても同様で、自身のファッションアイテムとぶつからない色を選択していただきたい。