恋人ができてもすぐに別れがちな人は、長続きするカップルの特徴をチェックすると良いだろう。
長続きできるコツを知ったうえで行動を気を付けていけると、今度はこれまでよりも長く交際できる可能性が高まる。
ここでは代表的な特徴を10個ピックアップしてご紹介していこう。
長続きするカップルの特徴10選
相手を心の底から信じること
1つ目は相手を心の底から信じていること。
好きな相手を信じるのは当たり前だと思われるだろう。
しかし実際には、愛しているからこそ疑心暗鬼になってしまうケースもある。
失うことが怖いがゆえに、裏切られないか極端に心配する人もいる。
そうなると相手は信頼されていないことを察知し、一緒に歩んでいきたくないと思う可能性がある。
それに対して、信頼されていることを実感していると、自分も同じように信じようという気持ちになっていく。
その結果、かたい絆で結ばれて実りのある交際が可能になる。
思っていることを正直に伝える
2つ目は思っていることを正直に伝えること。
言いたいことがあっても、嫌われたくないという理由で我慢することは人間関係上よくあること。
ただし、それは一時しのぎにしかならない点に気を付けたい。
我慢を続けていても不満の気持ちは着実に心に溜まっていき、最後には爆発して交際を終わらせてしまうことも。
日頃からお互いに本心を語っていると、細かい衝突は起きたとしても爆発には至らない。
伝え方の工夫は必要だが、こまめに本音を伝えてうまくガス抜きできていると信頼関係の構築にも繋がり、交際を長続きさせらる可能性が高くなるだろう。
相手を受け入れる
3つ目は相手をしっかり受け入れていること。
育ってきた環境が異なるので、価値観や振る舞いにも違いがあるのは当然だ。
それを無理やり自分色に染めようとするのは芳しくない。
強制されるとストレスが生じることになり、話をすることすら億劫になりやすい。
そうではなく、相手の価値観などを受け入れ、自分とは違う人間ということを許容することで、お互いにストレスを感じることなく関係を続けていくことができる。
長続きするカップルは自然とそのようなスタンスをとっているだろう。
関わり方のバランスが良い
4つ目は関わり方のバランスが良いこと。
無関心でいられると多くの人は寂しさを感じるようになる。
だからといって、干渉されすぎるとわずらわしく思ってしまうのも事実。
これらは両極端であることが問題であり、その間のちょうど良い接し方を選択することがポイントだ。
互いに心地よいと感じられる距離感を保てると良い関係性を築くことができるだろう。
しっかりと愛情表現をする
5つ目は愛情表現をしっかり行なっていること。
付き合っているのだから、わざわざ好きだと告げる必要はないという人もいるだろう。
しかし、言葉にしないと伝わらない想いがあることも確か。
もし相手から言われることが多いのに、自分は言っていないという心当たりがあったら要注意。
お返しとして、同じような表現を求められている可能性がある。
愛情表現が一方通行になっておらず、お互いに伝え合えているカップルは長続きしやすいといえる。
依存しすぎない
6つ目は相手に依存しすぎないこと。
好きという気持ちが先走りすぎると、相手の言うことをすべて受け入れたくなる場合もあるだろう。
上述したように価値観を受け入れること自体は大切ではあるが、言いなりになることとはまったく違う。
相手に従って行動するのが当たり前になるのは、ただ依存しているに過ぎない。
そうではなく対等の関係でいて、お互いが自立できていることが長く付き合うコツでもある。
お互いの意図を察知できる
7つ目は互いの意図を察知できること。
最初は難しいかもしれないが、互いに尊重し合っていれば次第に気持ちを汲み取れるようになっていくだろう。
相手について分からないことが多ければ、知りたいけど聞いていいのかわからないジレンマを抱えるなどして、気持ち的に疲れてきて別れてしまう可能性が高くなってしまう。
無理をしないで自然体でいても、お互いの気持ちを感じられるような関係であることがポイントだ。
相手のために振る舞える
8つ目は相手の見ていないところでも、相手のために振る舞えること。
見えているところだけで最善を尽くす人は、単に自分の評価を高めたいだけに見えてしまうし、いつかボロが出てしまう。
たとえ評価に繋がらなかったとしても、無償の愛で貢献したいと思う気持ちがあれば、いつの間にか相手に想いは伝わるもの。
互いにそれを感じ取り、それを行動に移すことができていると長続きする可能性がUPするだろう。
マンネリにならないように工夫している
9つ目はマンネリにならないように工夫していること。
どのようなカップルでも、一緒にいる時間が長くなると最初の新鮮な気持ちは薄れていく。
付き合いはじめ当初の気持ちだけで付き合っていると、いつか飽きがきて別れようと考えやすくなってしまうものだ。
それを避けたいのであれば、出かける先をいろいろ変えたり、デート時間の過ごし方を変えるなど、付き合い方に変化をつけるのがポイント。
これは単純に、ファッションのアレンジをはじめとして、自分の行動だけでも様々な方法で実現できる。
うまくマンネリ化を回避することで長く付き合っていても飽きずに新鮮な気持ちを保てるだろう。
将来のビジョンを共有できている
最後は将来のビジョンを共有できていること。
結婚してマイホームを購入するなど、目標設定を2人で行なっていると別れを意識しにくくなるだろう。
ゴールが定まっているため、喧嘩のように嫌なことがあってもそこを目指して一緒に残り超えていく勇気を持てる。
ビジョンが明確であるほど、交際を支えるベースが強固なものになるだろう。
まとめ
いかがだっただろうか。
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