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藤井聡太竜王に学ぶ!男を磨く名言10選

一流の人間には、一流である理由がある。

彼らは多くの人を魅了し、老若男女問わず惹きつける。

是非とも彼らの思考から魅力的な人間になるためのヒントを探したい。

本記事では、一流の人間の思考を学ぶべく、将棋界の若きレジェンドである藤井聡太竜王の名言をご紹介する。

そもそも藤井聡太竜王とは?

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藤井聡太竜王は、史上5人目の中学生プロ棋士であり、史上最年少でプロとなった棋士でもある。(2018年現在)

デビュー戦から公式戦では一度も負けることなく連勝を続け、2017年6月26日にはこれまでの連勝記録である28連勝の記録を抜き去り、歴代連勝記録単独1位となる29連勝を達成。

マスコミの報道も日ごとに過熱し、連日のワイドショーで取り上げられ、一躍有名となった。

その後も勢いは衰えず、2018年2月17日の第11回朝日杯オープンで優勝し、最年少で六段に昇格した。



藤井聡太に学ぶ!男を磨く名言とは?~10選~

「将棋をさす限り勝敗はついてまわるので、一喜一憂してもしょうがない」

仕事や勝負事はすべてに勝敗がつきもので、勝ったときには嬉しいが負けたときにはそのことばかりが頭の中を駆け巡るものである。

とくに仕事では同期に先を越されてしまった場合や自分だけの成績が悪いと精神的にくるものだ。

しかし負けるときもあれば勝つときもあるわけで、その度に一喜一憂して感情に振り回されていたのでは精神も疲れる

いちいち感情に振り回されないからこそ、ここまで来られたのではないだろうか。

「詰め将棋の難しい問題をじっくり考えるのは終盤の読む力につながっている」

人生においても、今まで経験したことがないトラブルや困難が幾度となくある。

その度にこれまでに考えたことのない難問をどう突破したら良いのか、じっくりと考えることもあるだろう。

難しい問題について考えることは苦しいが、じっくりと考えることでその先にあるゴールの読む力にもつながる

藤井聡太はそれを理解し、詰め将棋の難しい問題からも逃げないからこそ最後に勝利するのだ。

「強みは自分では分からないというか、人と比べて意識しない」

人はつい自分がほかの人の中でどの立ち位置にいるのか比べて意識してしまう。

自分が他の人よりも優れているとわかれば良いが、逆にダメだと感じると嫌になってしまうこともある。

強みは何か考えて人と競争するところへ目を向けるのではなく、真の強い人間は人と比べず自分と戦う

変に周りを意識するよりも、人と比べず己と戦おう

「20連勝できたのは実力からすると僥倖(ぎょうこう)としかいいようがない。連勝を意識せず一局一局指していきたい」

客観的に連勝できた自分を見つめている名言である。

連勝が続くと普通はこれが途絶えてしまったらどうしようと不安になるが、自分の実力はすごいのだと天狗になる。

藤井聡太は自分の実力に変な自信を持つこともなく、連勝も意識せずただひとつひとつの勝負に魂を込め謙虚で一心不乱に戦うからこそ強いのだ。

仕事や勝負事を行うときには、ぜひ見習いたい考えだ。

「意識的に取り組んできたことではない。好きだから自然に続けてきた」

今、何をしてもなんだかつまらないと感じて打ち込めるものがない人もいるのではないか。

人にはそれぞれ好きなことや得意だと感じることがあり、それは皆一緒じゃない。

何かをやらなければいけないという気持ちではなく、純粋に好きと思えることを探してやってみよう

好きなものは多少の困難があっても苦ではないし、続けられる

夢中になって一流になれるかもしれないし、何より人生が充実する

「強くならないと見えない景色があると思うからこそ、そこに立てるように頑張りたい」

今よりも高い場所を目指すとき、困難や挫折が多々ある。

苦しくて逃げ出したい気持ちにもなるが、今やっていることを極めて強くなればその時にしか見えない景色がある。

仕事をしていると苦しいことも多いが、達成したときにはそのことも忘れてしまう程の気持ち良い世界が待っているのだ。

常に目標や目的を意識しながら、まだ見たことのない景色を見るためにも頑張ってみよう。

「将棋にはものすごく強くなる余地があると思うからこそ、自分の頑張り次第だと思っている」

将棋に限らず、物事にはさまざまな可能性がある。

仕事でもプライベートで頑張っていることでも良いが、その中にはものすごく強くなる余地があるのだ。

ただ、強くなれるかなれないかは本人の心持ち次第である。

もっと強くなりたいと意識を高く持って頑張れば、どこまでも成長できる

藤井聡太のような天才も、何もしないのではなく努力しているのだ。

「負けたことが許せないというより、自分の弱さを痛感させられる」

ここでも本当に強い人間は、負けて人のせいにしたりしない。

会社でも負けてしまうと、「あの人がこうだったから……」と言い訳したくなることもあるだろう。

しかし、人のせいにしたところで、それ以上の成長があるわけではない。

負けたことよりも、自己を見つめ弱さを知りそれを自分の力で克服していくことが人生において大切だ。

「苦しくしてしまった将棋もあるが、乗り越えてこられたのは自信になった」

戦いをしていると順調に勝ち進むわけではないが、乗り越えるということが次へつながる。

人生の中には目標と決めたことへ頑張っても、すべて事がうまく進むわけではない。

しかし、悪戦苦闘しながらも乗り越えるために最善を尽くしていくうちに、良い方向へ向かい、結果として達成できることもある

もしここで頑張らず逃げていたら何も得られないが、苦難を乗り越えた後は自信となり、次の達成に向けてもつながる。

「(自信がついたのは)結果もあるが、対局に慣れてきたこともある」

藤井聡太のような賢く強い人間でも、最初から自信に満ち溢れているわけではない。

もし今何かを頑張っていても自信がないという場合、慣れが足りないからかもしれない。

仕事も最初は慣れずに逃げ出したいこともあるが、まずは慣れる努力をしよう

結果がなかなか出ないときにも、とにかくその物事に慣れるというのは人生において大切だ。

そうすれば、いずれ後から自信という結果がついてくる。

まとめ

仕事では特に辛いと思うことも多いが、そんなにときには藤井聡太の名言を思い出してみよう。

天才と言われる人でも困難や苦難に遭い、解決のため努力しているのだ。

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