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エイジングケアに有用な成分と話題のヒトサイタイ血幹細胞について専門家に聞いてみた!【口コミ・評判・体験談】

本記事では、今話題の「ヒトサイタイ血幹細胞」についてご紹介する。

近年、再生医療分野で注目されている幹細胞「ヒトサイタイ血幹細胞」は、叶姉妹などの美容意識の高い芸能関係の方々からも大変注目されている成分である。

今回は、そんな話題の成分である「ヒトサイタイ血幹細胞」や「幹細胞」について詳しい専門家の方々に話を伺ってみた。

ぜひ最後までご覧いただき、興味のある方はチェックいただきたい。

この記事の執筆者~HANDSUM+編集部~

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株式会社 日本天然物研究所

株式会社 日本天然物研究所は、医療や美容の分野で注目を集める「プラセンタ」のパイオニアである原料メーカー・株式会社ホルスが、一般消費者からのプラセンタエキスの販売を求める声に応える形で設立し、以来、様々な化粧品・健康食品の製造販売を行っている企業である。

詳細情報

  • 会社名:株式会社 日本天然物研究所
  • 住所:本社 〒164-0001 東京都中野区中野3-3-5 工場・研究所 〒358-0033 埼玉県入間市狭山台4-3-6
  • 代表取締役:三井 幸雄  【医学博士】【薬剤師】
  • 会社HP:https://jpn-nlab.com/
  • 事業内容:医薬部外品・化粧品・健康食品の製造販売

株式会社 日本天然物研究所

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取材にご協力頂いた専門家

ヒトサイタイ血幹細胞について

幹細胞とは?

「幹細胞」は、細胞のもととなる細胞のことで、人が成長していく上では欠かせない細胞。自分と同じコピーを作る「自己複製機能」と体を作る様々な細胞になる「分化能」という機能を併せ持つ細胞である。

近年では、2012年に「iPS細胞」の研究がノーベル医学・生理学賞を受賞したことで再生医療の研究がますます盛んに行われている。

「幹細胞」は年齢と共に減少し、機能が低下す。そのため、幹細胞の働きを活性化させる成分が配合されたエイジングケア美容製品は昨今注目を浴びている。「幹細胞美容液」など美容分野でもよく目にするようになった幹細胞ではあるが、実際に幹細胞が入っている訳ではないので誤解のないようにして頂きたい。あくまでも幹細胞を培養するときに得られる上清液が入っているという意味で使用されている。

幹細胞の由来の違いは?

一般的に化粧品に使用されている幹細胞培養液には、植物由来とヒト由来がある。違いは下記の通りである。

①植物由来
植物由来の幹細胞培養液に使用されている植物は、過酷な環境下で育ったものも多く、抗酸化作用や保湿力に優れているという特長がある。しかし、植物とヒトでは細胞の仕組みが異なるため、植物由来の幹細胞がどのようにヒトに作用するか明らかでない部分も多くある。
②ヒト由来
ヒト由来の幹細胞培養液は、ヒトのカギ穴(レセプター)に一致するカギ(リガンド)となるサイトカインを豊富に含んでいることが知られている。細胞の表面には、特定の形をしたカギ穴があり、カギがぴったり結びつくことで細胞が活性化する。
また、ヒト由来はエイジングケアに効果的なサイトカインを豊富に含んでいるので、細胞にアプローチし肌悩みを根本から改善することに期待できる。

ヒト由来の中でも、脂肪由来やサイタイ血由来など様々なものがあるが、大きな違いとなるのがサイトカイン量。サイトカインはもともと体内に存在する成分であるが、加齢とともに減少するため、補うことでターンオーバーが正常化され、若々しいお肌を維持することができる。

※サイトカインには、新しい細胞の産生を促進する作用がある。

ヒトサイタイ血幹細胞とは?

ヒトサイタイ血幹細胞とは、人の臍帯(サイタイ)血に含まれる幹細胞のことで、受精卵を赤ちゃんになるまで育てる大切な働きを担っており、体内で最も細胞を育てる力を持った組織

※臍帯(サイタイ)血とは、「へその緒や胎盤を流れる血液」のこと。

ヒトサイタイ血幹細胞順化培養液とは?

「サイタイ血幹細胞培養液」は、「サイタイ血幹細胞」を培養して得られた上清液のことで、「サイタイ血幹細胞培養液」には、細胞の増殖を促進するEGF類だけでなく、若返り因子と呼ばれる“GDF-11”を豊富に含まれている。脂肪由来に比べてサイトカインをバランスよく含有していることが確認されており、幹細胞を維持しながら一般細胞の増殖を促進することができる。

サイタイ血幹細胞と脂肪由来幹細胞の比較データ

  • EGF(上皮細胞増殖因子)…肌のターンオーバーを促進
  • FGF(線維芽細胞増殖因子)…肌の弾力アップ
  • KGF(角化細胞増殖因子)…育毛効果を発揮
  • HGF(肝細胞増殖因子)…代謝促進(細胞増殖促進)
  • GDF-11(成長多様化因子)…エイジングケアに抜群の効果

GDF-11とは?

ハーバード大学にて研究されたGDF-11は、「若返り因子」としてSCIENCE誌やCELL誌に臨床研究結果が掲載された注目成分。年齢とともに減少していく成分で、幹細胞やコラーゲン、エラスチンなどの増殖を促し、皮膚の再生やエイジングケア作用が期待できる

エクソソームとは?

「サイタイ血幹細胞培養液」に含まれている「エクソソーム」とは、タンパク質や核酸、脂質等の成分を内包し、細胞間の情報伝達に関わる物質で、近年、新しい情報伝達媒体として注目されている。細胞はエクソソームを取り込むことで、サイトカイン産生や創傷治癒などの効果がもたらされる。

サイタイ血幹細胞の各種有用性

株式会社 日本天然物研究所ご協力のもと、「サイタイ血幹細胞培養液」の各種有用性についての分析データをご紹介。

引用元:サイタイ血幹細胞培養液(https://horus-jnl.com/stemcell/

細胞賦活作用

「サイタイ血幹細胞培養液」は、真皮線維芽細胞の増殖を促すことが確認されました。
お肌のハリやツヤの維持が期待できます。

コラーゲン産生促進作用

「サイタイ血幹細胞培養液」は、コラーゲン産生を促すことが確認されました。
年齢とともに失われるコラーゲンの産生を促し、エイジングケア作用が期待できます。

ヒアルロン酸産生促進作用

「サイタイ血幹細胞培養液」は、ヒアルロン酸産生を促すことが確認されました。
年齢とともに失われるヒアルロン酸の産生を促し、お肌の柔軟性や潤いの維持が期待できます。

保湿効果

「サイタイ血幹細胞培養液」は、水と比較して高い保湿効果が確認されました。

きめ改善

「サイタイ血幹細胞培養液」は、塗布30分後にきめを改善することが確認されました

*試験方法*
「サイタイ血幹細胞培養液」を2滴(約0.1g)手に取り、指先を使って目尻に優しくなじませた。塗布前・塗布30分後の計2回、マイクロスコープで撮影した。画像を解析し、塗布前後でのきめを観察した。

創傷治癒作用

創傷治癒の過程では、傷に向かって細胞が増殖・遊走して傷が治ります。
「サイタイ血幹細胞培養液」は、細胞を遊走させ創傷治癒作用があることが確認されました。

*試験方法*
角化細胞を培養し、増殖を停止させた後に試験用の培地に播種した。その後、培養した角化細胞の増殖を停止させたあとに、検体(サイタイ血幹細胞培養液)を添加し、24時間でどれだけ細胞が移動するかを観察した。

*試験結果*
非添加と比較して細胞が有意に移動することが確認されました。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

気になる幹細胞について理解が深まり、みなさまの美容ライフの一助になれば幸いである。

その他、HANDSUM+では、本記事でご紹介したヒトサイタイ血幹細胞順化培養液が入っている美容アイテムも多数ご紹介しているため、あわせてチェックいただきたい。

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