各ブランドから秋に向けて新作香水が続々と発表されている。
定番の香水はもちろんだが、たまには新しい香水を試してみるのはいかがだろうか?
新たなお気に入りが見つかるかもしれない。
まずはどんなラインナップが発売されているのかチェックしていこう。
この記事の執筆者 ~メンズ美容メディア HANDSUM+編集部~
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PROUDMEN.シトラス・ムスク/グリーンウッド
画像引用:公式サイトより
ビジネスツールブランドPROUDMEN.(プラウドメン)に、期間限定で「シトラス・ムスク」と「グリーン・ウッド」の香りが登場している。
すれ違ったときに、ほんわり、ほんのり良い香りがして、相手に好印象を与えられると評判なのがPROUDMEN.のオードトワレだ。
このシリーズはビジネスシーンに違和感なく溶け込むことをコンセプトに作られている。
オフィスや取引先などどんな場所でも邪魔にならず、万人受けする爽やかな印象を与えられる。
追加になったシトラス・ムスクは、瑞々しい透明感と優しさが特徴的な香りだ。
トップからラストまで、穏やかで誠実な人柄を表現できる柔らかな香りが続く。
また、グリーン・ウッドは、爽快な清々しさが特徴的だ。
上品な落ち着きを感じさせ、大人の男性として頼りがいのある雰囲気をまとえる。
公式サイトで数量限定で先行発売しているが、店頭販売は今年の秋頃を予定している。
価格:各50ml/4,070円(税込)(2024年8月当社調べ)
ELLA K 「オーキッド K」
画像引用:公式サイトより
ELLA Kは、調香師ソニア・コンスタンが旅をしてきた世界各地の土地をテーマに香りを表現しているブランドだ。
そんなELLA Kから2024年8月21日(水)に発売されるのが「オーキッドK」という香水だ。
イタリアのモンテローザで出会ったブラックバニラオーキッドを中心とした香りで、コモ湖を囲う花々モクレン(マグノリア)、ジャスミン、オリアンダー、ワイルドローズなどが加えられている。
トップノートはプチグレン、オリアンダー、マシュマロとグルマンなタッチだ。
グルマンは「食いしん坊(仏:gourmand)が由来で、その名の通りじわっと広がる甘めの香りが特徴的だ。
夏には重たいと敬遠されがちなグルマン系も、秋から冬にかけては大活躍してくれる。
甘めの香りなので、デートの時にもおすすめだ。
価格:100ml/37,400円(税込)(2024年8月当社調べ)
モンブラン 「モンブラン レジェンド ブルー」
画像引用:公式サイトより
スイスの高級筆記具ブランドとして知られるモンブランだが、レザー製品やジュエリー、時計などの製品も発売している。
そんなモンブランは、種類は多くないがいくつかの香水も発売しており、人気が高いアイテムだ。
中でも注目したいのは、2024年8月7日に発売したばかりの「モンブラン レジェンド ブルー」。
輝くオーラ、たおやかさ、型破りな知性をイメージした香水で、ウッディ アロマティックに仕上がっている。
過去の常識に囚われることなく、目的を持ってリーダーシップを発揮できる、大人の男性へ向けた香水だ。
大人っぽい印象を与える香りなので、対象年齢は30才~といったところ。
トップノートはスペアミントとラベンダー、ミドルノートはシダーウッドと、サンダルウッド。
そしてラストノートはアンブロクサンとモスだ。
パワフルで爽やかな印象が時間の経過と共に力強くも落ち着いた印象へと変化する。
ここぞというシーンで使いたい。
価格:30ml/8,250円、50ml/11,770円、100ml/15,950円(すべて税込)(2024年8月当社調べ)
Libroaria 「湖畔の画集」
画像引用:公式サイトより
出版社から生まれたというちょっと変わったコスメブランドLibroaria(リブロリア)。
中でも人気なのが香水のシリーズだ。
今までに、「月夜の詩集」、「飴色の文学」、「夜明けの読書」、「秘密の書斎」、「雨の図書館」が発売され、注目を集めてきた。
そんなシリーズに新たに加わったのが「湖畔の画集」だ。
フルーティーなトップノートから、フリージアやジャスミンの甘い花の香りを経由して、サンダルウッドへ落ち着く。
まさに花々が咲き誇る湖畔で佇んでいるような印象が感じられる。
全体的な香りの構成は甘めだが、落ち着いた印象もありユニセックスに利用できるだろう。
秋といえば、芸術や読書だ。
美術館での絵画鑑賞、図書館やカフェでのゆったりとした読書タイム。
そんな秋の特別な時間には強い香りはあまり似合わない。
ゆったりと流れる特別な時間を邪魔しない柔らかな香りで、リラックスできる。
お風呂上がりにまとったり、寝具に振ったりと寝香水として使うのもおすすめだ。
秋の夜長、短い時間でもぐっすりと眠れるだろう。
まとめ
いかがだっただろうか。
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