男性も知っておくべき!角質除去の方法




男性の方でも、「角質」という言葉を聞いたことがある方は少なくないだろう。

角質は体にとって必要な組織だが、余分に溜まってしまうと肌に悪影響を与える可能性があり、肌のトラブルとなる前にしっかりと対策をする必要がある。

今回は、男性にも必要な角質除去の方法をご紹介したい。

そもそも角質とは?

皮膚は表から順に表皮、真皮、皮下組織と呼ばれる三層に分かれており、角質は皮膚の表面にできるタンパク質でできた表皮の上層部分(角質細胞層)のことを指す。

一般的に角質除去と言えば、「みずみずしく美しい肌を求める方法」というイメージが強いだろうが、この角質細胞層は皮膚を保護する役割を持っており、外部からの物質の刺激や侵入を防いだり、体内の水分を保ったりしてくれる、体を守るために重要な組織なのだ。

顔の表皮は0.2mm程度と大変薄いが、その中で更に4層にも分かれており、内側で分裂した細胞は成熟とともに層を形成しながら、徐々に外側へ移動し、もっとも古い細胞である表面の角質細胞層は一定期間で垢としてはがれていくことになり、この一連のサイクルはターンオーバーと言われている。

ターンオーバーによって、角質細胞層は古いものから新しいものへと入れ替わり肌を保護しているが、ターンオーバーが乱れてしまうと角質が皮膚の表面に残ってしまい、肌の黒ずみ、くすみ、ゴワつきにつながってきてしまう。



いつどのように角質ケアをするか

なぜ角質ケアをする?

先ほど触れたように、角質とは全くなくなってしまってもいけないが、余分にあると肌のトラブルにつながってきてしまうものである。

皮膚のターンオーバーを促進させてあげることで、肌は乾燥しにくくなり、更に毛穴の詰まりを防ぎ、ひげを剃ったときに根深い毛の発生を防いでくれるだろう。

しかし、角質ケアとは、魔法のように黒ずみやニキビを防いでくれるものではなく、通常の洗顔、化粧水、乳液といったような一般的なスキンケアの一部として捉えていただきたい。

いつ角質ケアをする?

原則として、週に1〜2回で肌が角質ケアを許容していると思われる場合は、数を徐々に増やしても良いが、肌が過敏な症状が見られる場合は、頻度を減らしていただきたい。

一般的に、油性肌の男性の場合、週に2回行っても良いが、乾燥肌の男性の場合は、週に1回角質除去を行うことをおすすめする。



どうやって角質ケアをする?

代表的な方法が、ピーリングと呼ばれる肌の表面に残った古い余分な角質を除去するケア方法だ。

ターンオーバーを整える効果も期待できるこのケア方法は、大まかに「化学的ピーリング」と「物理的ピーリング」の二つの方法に分けることができる。

物理的なピーリングは、力をかけすぎて顔をゴシゴシと洗ってしまうと、本来必要な角質まで除去してしまい、未熟な角質が表面にあらわれ肌の乾燥につながってしまう可能性がある。

そのため、ほとんどの男性にとっては、化学的ピーリングが最適な方法である。

したがって、今回は化学的ピーリングをおすすめしたいが、市販の薬剤を使用して自宅でクレンジングの一環として行っていただいても良いし、本格的に行いたい方はクリニックやサロンに行ってピーリングを受けることもできる。

最後に、角質のケアはあくまで古くなった余分な角質を取るものであり、とにかく多く角質を除去すれば良いというものではないので、角質ケアにより肌に悪影響が出てきた場合、すぐに中止していただき、やり方やそもそもあなたの肌にとって角質除去が必要なのかを見極めてケアをしていただきたい。



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