フレグランス業界の“異端児”石坂将氏が「語る」シリーズ第2回~「モテる」香水の条件~




現在、日本のみならず、海外からも高い評価を得ているフレグランスが、セントネーションズが展開する「レイヤードフレグランス」だ。

セントネーションズは、日本で初めてフレグランスメーカーとして立ち上げられたメーカーである。

そんなセントネーションズを立ち上げた、フレグランス業界の”異端児”石坂将氏のインタビューをお届けする。(全2回)

第2回の本記事では、第1回の記事でも話題にあがった「モテる」ためには、どのような香水を付ければいいのか、実体験も含めて語っていただいた。

1982 年生まれ。学習院大学卒業後、英国Lancaster 大学 大学院にて修士課程を終了。
大学院卒業後に商社へ入社。
オリジナルブランドの開発チームに所属し、2010 年にはプロデュース商品が日本フレグランス大賞を受賞。
2012 年1月にフレグランスメーカー・セントネーションズを立ち上げ以降、オリジナルブランド「レイヤードフレグランス」の企画・開発の他、独自のネットワークの強みを生かし、あらゆるコンテンツとフレグランスを掛け合わせ、数多くの著名人やスポーツ選手、ブランドとのプロデュース商品を手がける。



初対面では清潔感のある香りを

― 石坂さんは、「モテる」香水についてもお詳しいということで、ぜひ読者の皆さんが「モテる」ためにも、アドバイスをいただけないでしょうか?例えば、出会ってから特別な関係になり、愛を深めていく、そういった恋愛のプロセスで、付けるべき香水は変わるのでしょうか。

まず、初対面では、「清潔感」の印象を残してくるのが良いです。

個人的には、単なる石鹸の香りではなく、柑橘系の香りが一番清潔感を表現しやすい香りだと思っています。

サッカーと同じで、恋愛もとにかく最初は失点をしないことが大事です。

臭かったら、女性から近寄られないですよね。(笑)

初対面で臭い人だと思われてしまうと、以降の行動が何も説得力を持たなくなってしまいます。

一方で、良い香りがすると15%増しぐらいに評価が高くなると思います。

というのも、良い香りは信頼感を生むからです。

例えば、臭いと、服や身体を洗っていないんじゃないかなと思われてしまいますが、これって相手に不信感を生んでしまいますよね。

まずは、「自分はクリーンです」、ということを伝えていくべきです。



相手を落とすまでのステップでは甘い香りを

― 出会った後、仲を深めて特別な関係になる上で重要な香りはどのような香りでしょうか。

仲を深めて特別な関係になるステップでは、少し甘い香りを付けることをおすすめします。

甘い香りをおすすめする理由は、人間は本能的に甘い香りが好きだからです。

好きという概念は、セクシャルな部分も含めて好きになってもらうってことだと思うのですが、そういう意味でも、本能的に好きな香りを付けるべきです。

なので、モテる香りは甘い香り、と言っても過言ではないでしょう。

甘さがベースにあって、かつシンプルな香りがベターですね。



愛を深めていくステップではウッディ系の香りを

― 特別な関係になり、愛を深めていく上で重要な香りはどのような香りでしょうか。

このステップでは、ウッディ系の香りが良いのではないでしょうか。

ウッディ系の香りは親父臭いと思われる人が多いです。

ですが、言い換えると、男性らしさやお父さんらしさを表現できる香りです。

女性はみんな、結局そういった安心感のある香りが好きなはずです。

ちなみに、これまでの話は、全て実体験に基づいて話しています。(笑)

ぜひ皆さんも実行してみてください。



レイヤードフレグランスを使って「モテる」を実現してほしい

― これまで恋愛のステップ別に、おすすめの香りをご紹介いただきましたが、それぞれレイヤードフレグランスの製品で言うと、どの製品が当てはまるでしょうか。

出会いのステップでは、柑橘系の「レモンピール」や「フレッシュピア」。

相手を落とすまでの仲を深めるステップでは、甘い香りの「シュガーライチ」、「ホワイトムスク」、「シャンパン」、「ホワイトローズ」。

そして、愛を深めていくステップでは、ウッディ系の「ミステリアスミックス」。

特に「ミステリアスミックス」は、ウッディ特有のきつさを軽減したバランスの良い香りに仕上げてみました。



― HANDSUM+の読者の中には、香水初心者だが、香水を使って「モテる」を実現したい人がいるはずです。初心者向けの香水の選び方などはあるのでしょうか。

自分で嗅いでみて、濃いと思う香りから使わないことが重要です。

最初は、軽い、サラッとした香りから使ってみて、慣れてきた段階から、徐々に濃い香りを使ってみてください。

― 最後に、恋愛経験豊富な石坂さんからHADNSUM+の読者の皆さんに、香水に限らず「モテる」ためのアドバイスをお願いします。

男性がモテるには、あることをきちんと理解していれば、すごく簡単な話です。

それは、「くよくよしない」、「かさかさしない」、「臭くならない」、この3つです。

まず、「くよくよしない」ですが、くよくよしている男性って、どうしても頼りなく見えてしまいがちです。

先ほどにも述べたように、女性は、結局は、男性らしい、お父さんらしい、安心感の溢れる人が好き、言い換えると頼りがいがある人が好きなんだと思います。

そして、くよくよしないために重要なのは、自分に自信を持つことです。

私は、自分に自信を持つための方法の1つに、「香水を付けること」があると思います。

自分が良い香りであるという確信を持つと、自信のある立ち振る舞いにつながります。

なので、「くよくよしない」ための第一歩として、香水を付けてみることをおすすめしたいです。

次に「かさかさしない」ですが、かさかさしている男性って、どこかひもじいような、枯れているような、とにかくマイナスイメージを持たれがちです。

というのも、人間は、潤いがあって、フレッシュで、若々しいものが好きなだからです。

「かさかさしない」ための第一歩としては、まずはHANDSUM+で紹介されているような乾燥肌向けの美容製品などを使ってみるのが良いと思いますが、潤いやフレッシュさ、若々しさをさらに向上させるためには、ここでも香水が役に立つと思います。



最後に「臭くならない」ですが、これはもう「モテる」はずがありません。

私は、人間が良い香りである状態を保とうとすることは、理性的に生きている証拠だと思っています。

理性的であることは、あらゆる動物の中で、人間だけが持っている特性です。

動物は食べたいだけ食べて、寝たいだけ寝ますし、放って置くと、野獣的な香りがします。

人間だけが、そうした欲をコントロールし、清潔でフレッシュな香りを保とうとします。

つまり、良い香りであろうとすることは、人間的に全うな価値観を持っているということです。

なので、汗をかいて一時的に臭くなってしまうのはまだしも、ずっと臭いままでいる人は人間的な価値観からズレてしまっていますし、そんな人が「モテる」はずないと思うんです。(笑)

ぜひ香水を使って、「良い香り」であることを維持してもらいたいです。

これらの内容を徹底して、性格がまともで、まじめに仕事をしていれば、きっとモテるはずです。

また、先ほどの恋愛のステップの話や上記の内容に加えて、香水に関するアドバイスをするとしたら、小さいサイズの香水を持ち歩くことをおすすめします。

例えば、移動の前のタイミングで少し席を外し、トイレなどで香水を軽く付けて席に戻り、いざ移動というタイミングで女性の椅子を引いてあげたり、バッグを取ってあげたりしましょう。

こうすることで、ジェントルマン的な印象だけでなく、良い香りを嗅いでもらうこともできるので、絶対に好印象を抱いてもらえると思います。

レイヤードフレグランスには、10mLの小さなタイプの製品もあるので、ぜひ活用してみてください。

最後になりましたが、香水は「モテる」ための必需品です。

レイヤードフレグランスを使って、ぜひ「モテる」を実現してください。



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